カナダのサイモンフレーザー大学は2月7日、人間の歩く動作で発電する小型発電機を開発したと発表した。 ひざに装着して利用する発電機で、両ひざに装着した場合、通常の歩行に「少し追加の負荷」を加えることで、最高5ワットを発電できるという。速歩きなら、13ワットの発電が可能。この場合、1分間の歩行で、携帯電話の通話時間30分相当を発電できるという。 整形外科用の軽量の矯正器に似た「Biomechanical Energy Harvester」は、発電機のほか、クラッチやギア、制御システムを装備。ハイブリッドカーの回生ブレーキと同様の原理を活用したという。回生ブレーキでは、車が減速する際、熱として放散してしまう運動エネルギーを集めて利用するが、このHarvesterも同様に、1歩の動作を終える時点で、筋肉が足の動きを減速させる際のエネルギーを利用するという。 「この技術は、医療や軍事、消費者向けに応
就学前の子供が好きなゲームって、必ずしもキャラモノじゃないなあ、と長男が7才、次男が4才になるまで、それなりに一緒にゲームしてきて思う。 これまで遊んだゲームで、子供たちに一番強い影響を与えたゲームは、どう考えても『クレイジータクシー』と『クレイジータクシー2』だ。車が好きで、街を歩いてても「きいろいくるまー、きいろいくるまー」とか指さしてた乗り物が、対向車を撥ね飛ばしたあげく、坂で大ジャンプかまして海にじゃぼーん、となったときの彼らの驚きの表情ったらなかった。目はまんまる、口はポカンと開いて。 それ以来、床においてぶーぶーと遊んでいたミニカーが、ベッドや机を跳ね回ってモノを壊す、悪いチキチキバンバンみたいな危険なおもちゃになった。このとき、初めて、うわゲームってこえーと思ったものだった。 さらに、クレタクのマップのモデルとなったサンフランシスコなんかに引越したもんだから、子供たちは、いつ
戦闘機が音速(1225km/h)付近に達したときに発生する不思議な楕円状の雲の写真とムービーです。この雲は「Prandtl-Glauert Singularity」で説明できるもの。「音速に近づいたため圧力係数が増大・急減し、断熱膨張によって周りの空気に含まれる水蒸気が凝結し発生」するようです。 詳細は、以下から。 正面からの写真 Another Halo on Flickr - Photo Sharing! 神秘的な感じがします BOOM! on Flickr - Photo Sharing! とてもきれいな雲が見えます Seeing a Sonic Boom - How often? on Flickr - Photo Sharing! かなり近くで撮影されているムービー。とても迫力があります。 YouTube - F14 - Supersonic Fly By WOW! ムービーの途
「完全に違法なレース」:米大陸横断レースで優勝した『シム』デザイナー 2007年10月25日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Susan Arendt 2007年10月25日 『Cannonball Run』の跡を継ぐ形で始まった1980年の『U.S. Express』の入賞者たち。33時間39分で1位に輝いたWill Wright氏は左端。右から2人目の旗を持っている男性は、チームメートでレースの主催者でもあるRick Doherty氏だ。女性たち2人は、34時間4分の3位になったBecky Damone氏(左から3人目)とPat Jones氏。その右は2位のJeff Martini氏とPierre Honnegger氏で、タイムは33時間56分。 Photo: Gravid Films 「米国最後の素晴らしき無法者たちのレース」、1983年の『U.S. Express』
本当にバイクに乗りながら忍者みたいに壁を走ったり、ガードレールを飛び越えたりとやりたい放題です。しかし、芸術的ともいえるバイクさばきなのですが、完全に交通法規を破っているところも。 ムービーは、以下から。ドライバーは、フランス人のジュリアン・デュポンという人。かなり有名な人のようです。 公式ブログはここから。音楽が出るので注してください。 DupontandCo.org | Bienvenue かなり縦横無尽。音楽もかなりかっこいいです。ちなみにこの曲はDj Shadow ft. Mos Def - Six Day remix。 YouTube - urban and freestyle trial 題名通り、本当にアートだと思います。 YouTube - artstep trial street art remix その他のムービーはこちらから。全部で5本あります。 DupontandC
「5分の充電で800km」新キャパシタ電気自動車 2007年9月 7日 環境 コメント: トラックバック (1) Charlie Sorrel 2007年09月07日 米IBM社の元社員らが率いる米EEStor社(テキサス州)は、バッテリー技術の世界に、長らく待望されていた革命を起こそうとしている。 同社のバッテリーはキャパシタを利用しており、電気自動車の走行距離を、5分間の充電で約800キロメートルが可能になるよう飛躍的に増加させることができるという。 従来のバッテリーは、電気エネルギーを化学エネルギーに変換して蓄え、再び電気エネルギーに変換して使っている。この変換過程に時間がかかるのが、バッテリーの充電が、場合によっては何時間もかかる理由だ。 その点キャパシタは、エネルギーを電荷として、絶縁された2枚の金属板の間に蓄える。言わば静電気が今にも放電しそうな状態にするのだ。 最近までは、金
東京・お台場の日本科学未来館にて、8月1日より新展示「HallucII(ハルク・ツー)」が公開となっている。 このHallucIIは、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)とリーディング・エッジ・デザイン(L.E.D.)が共同開発を行ってきた、移動ロボットの研究活動「Hallucigenia(ハルキゲニア)プロジェクト」の最新作。今回はコックピットシステム「Hull(ハル)」とセットでのお披露目となる。 一般の操作体験も可能で、開館時から3階「VRラボ みんなのキャビン」前で先着順に受け付ける。日本科学未来館の入館料は、従来どおり大人500円(18歳以下は200円)。開館時間は10時から17時。毎週火曜休館。 ロボットコーナーのリニューアルに先立って、31日にはプレス用の内覧会が行われた。未来的であり、同時に太古の生物を思わせるHallucIIのユニークさもさることながら、H
Wikipediaによると、世界で最も長い駅名は、イギリスのウェールズ北部のアングルシー島にある「Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch」駅だそうです。 なんだかキーボードをメチャクチャに打ったら出てきそうな駅名ですが、ちゃんとした意味のある実在の駅名とのことで、実際に駅の看板を撮影した写真もあります。いったいどう読めばいいのでしょうか…。 詳細は以下の通り。 これがChris McKenna氏が撮影したLlanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch駅の看板です。駅名の読み方は「ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ」だそうです。 なお、以下のリンクによると駅名の意味は「赤い洞窟の聖ティシリオ教会のそば
普通は自動車のドアは外側に開くだけのものですが、世の中にはいろいろなドアの開け方の車があるようで、有名なものではランボルギーニ・カウンタックやデロリアン・DMC-12のガルウイングドアがあります。そういう変なドアの開け方をする車の写真やムービーを集めました。 詳細は以下の通り。 市販車で初めてガルウイングドアを採用したのはメルセデス・ベンツ 300SL。 ベンツ300SLのムービー。 YouTube - 1954 Mercedes Benz 300SL Gullwing 跳ね上げドアを装備する車として有名なのはランボルギーニ・カウンタック - Wikipedia。厳密には、ガルウイングドアは車体に平行な軸を支点として開くものだけを差し、カウンタックのようなものは「シザースドア」「ジャックナイフドア」などと呼ぶようです。 YouTube - Lamborghini Countach QV e
米Gizmodoでは、この記事のみで17万pv突破! 世界を恐怖に震え上がらせたF-35 ライトニングⅡ乗員専用ヘルメット搭載型ディスプレイシステム「HMDS(Helmet Mounted Display System)」です。 英米両国が軍事予算を湯水のごとく注ぎ込んで製造中のF-35 JSF(ジョイント・ストライク・ファイター)に乗る当代一流の戦士たちに; ・双眼鏡並みの広視野角 ・暗視スコープ ・敵が一目散に逃げ出すホラーな外観 を与えます。4月初装着完了。その瞬間、F-35は天晴れて「コックピット搭載型ディスプレイの要らない、初の戦闘機」となりました。 イケ面を不気味な虫ケラのように見せるだけが能じゃないですよ? このF-35 HDMSは、頭部追跡などあらゆる豪華なオマケつき。「これまでにない状況判断と戦闘能力を提供」してくれるヘルメットなのです。 それは分かるんですけど、やっぱり
カリフォルニア州を走る高速道路で、タンクローリーが事故を起こして炎上してしまい、その熱で高速道路が溶けてしまったそうです。写真を見ると大惨事であったことがわかりますが、タンクローリーの運転手はやけどを負っただけで助かり、他にけが人はいないとのことです。ムービーを見るとかなり大きな火柱が上がっているのがわかる。 詳細は以下の通り。 Tanker fire destroys part of MacArthur Maze / 2 freeways closed near Bay Bridge 炎上する道路。スピードを出しすぎたタンクローリーが支柱に激突したのが原因で、炎上したのは積載されていた約3万2500リットルのガソリン。爆発時の火柱は高さ60mにも達したらしい。 崩壊というより、ぐにゃりと曲がってしまった感じ。 この方向から見ると曲がり具合がよくわかる。 焼け焦げた道路。 上を走っていた道
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く