ロジャー・ニコルスの秘蔵音源が一挙解禁! SCOF名義含む未発表曲など初音盤化揃いの2枚組『Roger Nichols Treasury』
布袋寅泰の音楽活動35周年を記念したベストアルバム「51 Emotions -the best for the future-」がリリースされた。この作品はBOØWYとしてのデビューから現在に至るまで、布袋が発表してきたさまざまな楽曲51曲を収録した、35年の歴史を振り返るにふさわしい大ボリュームのベスト盤となっている。 このアルバムのリリースを記念し、ナタリーでは改めて彼の軌跡を振り返るロングインタビューを企画。聞き手にはBOØWYや布袋の音楽をデビュー当時から聴いてきた津田大介を迎え、布袋の音楽に対する思いやギタリストとしての意識の変化など、幅広い切り口で語ってもらった。 取材 / 津田大介 文 / 伊藤雅代 撮影 / 小原泰広 そうでしたね。この5年の間に東日本大震災が起きたり、世の中にもいろいろな変化があって自分自身もイギリスに移り住んだり、大きな5年間だったと思うな。 ──布袋さ
キリンのコンビニ限定ビールブランド・グランドキリンの主要商品「グランドキリン」がリニューアル。新たに柑橘を思わせる華やかな香りと小麦麦芽のさわやかな味わいが楽しめる春限定商品「グランドキリン うららかをる」も発売された。 音楽ナタリーではアーティストに「グランドキリン」を実際に味わってもらい、醸造家のこだわりが詰まった同商品の魅力を伝える特集を連載中。第2回はくるりの岸田繁(Vo, G)と佐藤征史(B, Vo)に登場してもらった。 取材・文 / 音楽ナタリー編集部 撮影 / moco.(kilioffice) 2012年6月よりキリンがコンビニ限定で展開しているビールブランド。“クラフトマンシップ”を持ったキリンの醸造家たちのチャレンジによって生まれたラガータイプ「グランドキリン」を軸に、四季に合わせたコンセプチュアルなシーズナルビールなど、これまでの市販ビールにはなかった個性的な製品を次
國崎晋(サウンド&レコーディング・マガジン編集部) AWA、LINEミュージック、そしてApple Musicと、今年に入って次々サービスが開始された「定額制の音楽ストリーミング・サービス」。その利便性ゆえデファクト・スタンダードになりそうな気配が濃厚だが、“いや、そんなことはない!”と、別のサービスや方法を提唱している人たちがいる。そんな人たちの声を、数回にわたって伝えていくのがこの連載だ。高橋健太郎氏、オノセイゲン氏に続き、第3回に登場いただくのはバーニー・グランドマン・マスタリング東京の代表、前田康二氏だ。氏が“音楽業界が再生するにはこれしかない”と断言する「ブルーレイ・ディスク」の魅力について語ってもらおう。 前田康二●バーニー・グランドマン・マスタリング東京の代表。アメリカの伝説的マスタリング・エンジニア=バーニー・グランドマンのもとで学び、1997年に東京支社を開設。マスタリン
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
▲Sony共同創業者の盛田昭夫と、Apple創業者のスティーブ・ジョブズ。カンファレンスの冒頭で、ジョブズは盛田の死を追悼し、「大きな影響を受けた」と讃えた。 Sonyスピリットを受け継いだApple 1999年10月5日。サンフランシスコのAppleカンファレンス。 前年にiMacで完全復活を遂げたジョブズは、熱狂に包まれ登壇した。スクリーンに映し出された巨大な林檎のロゴを背にして、彼は語り始めた。 「盛田昭夫氏は、私とAppleのスタッフに多大なる影響を与えました。先の日曜日、彼が世を去りました」 『Think different』のフレーズと共に、Sonyの共同創業者の写真が、林檎のロゴに変わってスクリーンに映し出された(* http://youtu.be/K7WmPz5kgjc )。 「スティーブはSonyになりたかったんだ」 Appleの二代目CEO、ジョン・スカリーの言葉だ。ジ
2010年は、ツイッターやフェースブックといったSNS、そしてユーストリームやニコニコ動画といった動画共有サービスなどの新しいメディアのプラットフォームが一般化するなど、メディア環境が大きく変化した1年だった。 2011年最初の「Who’s who」に 登場いただいた津田大介さんは、そういったソーシャルメディアの力をいち早く着目し、ネットメディアだけでなくテレビ、ラジオなどの既存メディアにも登場 するようになったメディアジャーナリストのひとりである。彼のその独特の存在感の原点がどのへんにあるのかを、パーソナル・ヒストリーとともに伺った。 2010年はゼロ年代の終焉を実感した年でした ツイッターやユーストリームといったソーシャルメディアも含めて、2010年というのはいろんなものが大きく動いた年、という実感があります。個人的には、最悪だった「ゼロ年代」というディケイドが終わって、新しい10(テ
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