星野源が9thシングル『恋』を10月5日にリリースした。昨年12月2日にリリースされ、大ヒットを記録した4thアルバム『YELLOW DANCER』以来となる待望のニューシングルだ。 今回のインタビューでは、その『YELLOW DANCER』で打ち立てた“イエローミュージック”のコンセプトから音楽への取り組み方、今作に与えた影響など『恋』収録曲について星野源の現在の考えが詳細に語られている。聞き手は音楽ジャーナリストの高橋芳朗氏。(編集部) 「自分の感覚に自信をもてるようになった」 ――『YELLOW DANCER』のリリースから約10ヶ月が経過しました。『YELLOW DANCER』は星野さんのキャリア的にも日本の音楽シーン的にもエポックメイキングな作品になったと思いますが、改めて星野さん自身『YELLOW DANCER』で得た最大の収穫はなんだと考えていますか? 星野:自分の好きな音楽
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