甚大な被害を出した津波に関して気象庁の横山博文地震津波監視課長は12日の会見で、「津波は、かなり早い時間に陸に到達していた可能性がある」との見方を示した。地震発生直後に津波が到達したため、住民が高台などに避難する時間がなかった可能性があるという。 気象庁によると、今回の地震では、岩手県から茨城県にかけての広範囲で断層破壊が起こった。津波は震源の位置からではなく、破壊された断層の先端から伝わるため、断層の破壊が沿岸部近くまで達していた場合、きわめて短時間に津波が押し寄せた可能性があるという。横山課長は「海底の地殻変動は広範囲にわたっているが、その中心付近が最も高い津波となったと思う」と話した。 潮位を計測する沿岸の検潮所では、これまでに地震発生から約30分後から、3メートル~7メートル超の津波が観測されている。しかし、気象庁によると「甚大な被害が明らかになっている地域の検潮所では、回線の切断
※被災地以外の方のために書かれた文章です。被災地の方は他の有益な情報を見てください。 3 月 11 日午後2時46分ごろ、マグニチュード8.8の地震が東北地方太平洋沖で発生し、大きな被害を出している。私は福岡に住んでおり、直接の被害はうけていないが自分のやれる範囲で可能なことをやっていこうと思う。 インパクトのあるタイトルをつけたが、これは大げさではない。 災害時の誤報やデマは必要なリソースを奪われ、助かるはずだった人が助からなくなるおそれがある。 例えば「千葉県のコスモ石油の火災の影響で、有害物質を含んだ雨が降る」というチェーンメールが出回っている。有害物質を含んだ雨に関してはコスモ石油が公式に否定している。燃えたのはLPガスなので主成分はブタンやプロパンであり、燃焼しても二酸化炭素と水が生成されるだけだ。 要するに有害物質というのは出所不明のデマである。 チェーンメールは1通送ると大量
福島第1原発で爆発音=白いけむり、社員数人負傷−東電 福島第1原発で爆発音=白いけむり、社員数人負傷−東電 福島県警と東京電力によると、12日午後3時半ごろ、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)1号機でドーンという爆発音が聞こえた。約10分後に、白い煙が確認された。原因は不明。原子炉の水位に変化は見られない。 東電によると、同社社員数人が負傷したもよう。(2011/03/12-17:01)
昨日今日と愛媛、高知の台風被災地の視察。高知では堤防が波で破壊され、20トンを超えるコンクリートの塊が住宅に飛び込み、3名が亡くなった現場を見る。9月にお遍路で歩いたところだ。波というより鉄砲水のような力で堤防や家を破壊。 それに加えて新潟で地震。あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く