将棋世界 2010年 04月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2010/03/03メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (8件) を見る 将棋専門誌「将棋世界」連載中「コンピュータは七冠の夢を見るか?」(片上大輔・山本一成)がとても面白いので、連載が始まってからの「将棋世界」は毎号欠かさず購読しています。2010年4月号掲載の第4回はコンピュータの読み、「探索」がテーマとなっています。 上記連載によれば、コンピュータが現時点で1秒間に読めるのは約140万局面、1分間と少しで約1億局面読めるということになりますが、しかし、将棋の1局面での合法手の平均は約80手。なので、手数が増えるにつれて80×80×80×……と増えていく計算になります。そうなると、10手先をまともに読むとしたら1073京7418兆2400局面。1秒に1億手読
![「将棋の手はほとんどが悪手である」(羽生善治) - 三軒茶屋 別館](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5da69d51ce7ba30b4dd45c5be1dbd094f78abc0e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51KEVaKeWHL._SL160_.jpg)