田原総一朗×佐々木俊尚 「原発問題を抜きにした復興構想会議なんてナンセンスです」 対談「3・11以降の日本を考える」 Vol.1 田原: 佐々木さんも被災地を取材したばかりですね。どこへいらしたんですか。 佐々木: 先週の水木金(4月20日~22日)に、仙台市、名取市、気仙沼市に。 田原: 気仙沼ね、これがひどいんだ。 佐々木: 名取市長、気仙沼商工会議所会頭、仙台市の幹部スタッフ何人か、15人くらいに取材をしてきました。 田原: どうでした? 実際、現地にいらして、話しを聴いて。 佐々木: やはり現地にいかないと分からないところまで結構取材できたかなと自分では思っています。まず、被災している人たちを支援するボランティアというレベルの話で言うと、ものすごく情報が混乱している。避難所はたくさんあるわけですね。 田原: 2千以上ある。 佐々木: 千人規模のところもあれば、本当に10人とか20人
ベック君記憶を失う−覚醒編 目を覚ますと、そこは病院の集合部屋だった。 正面のベッドは空、左隣はすやすやと寝息を立てており、左前にはヘッドホンを付けた若者がつまらなさそうにファッション誌を読んでいた。 若者:うわっ!目を覚ました。 ベック君:はじめまして。あの、ここはどこですか? 若者はベック君の呼びかけを無視して、廊下にいる看護師さんを呼び止めた。 若者:ちょっ!やばい!おっさんが目を覚ましたよ! ベック君:(おっさんて。。ヤバイって何だよ。) その時ベック君は自分のひげがひどく伸びていることに気がついた。 どうやら長い間眠っていたらしい。 看護師さんが慌てて駆け寄ってきた 看護師:気分はどうですか?しゃべれますか? ベック君:はい、大丈夫です。何だかよく寝たという感じで気分は爽快です。 看護師:お名前は・・わかりますか? ベック君:えぇ・・・っと・・・あれ ベック君は自分の名前が思い出
わずか数時間で「通報基準」の7倍!100倍を超えた作業員も! 「封印された内部被曝」福島第一原発衝撃の実態 政府、東電はこの事実を知っているのか! 「ここを見てください。上段のAというのが作業後、下段のBが作業前の数字です。通常ならABともほぼ同数。3ケタに収まるはずのものが何倍にもなっている。もう20年近く原発で働いていますが、こんな数字、見たことないです」 震災発生時、福島第一原発4号機にいた落合一範さん(40・仮名、以下同)。彼が指差した先には、5368という数字が書かれていた(写真上)。 「これはホールボディカウンター *1(以下、WBC)という機器で測った体内の放射線量です。単位はcpm(カウント)で、1分間で5368回、放射線が照射されている、という意味です。738cpmを超えると周辺自治体に通報され、1500cpmを超えると『精密検査を受けてきてくれ』と言われ、病院行きになり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く