ライフログという「言葉」が以前、流行っていましたね。 私は昔から日記がわりに何でも写真に残すようにしています。 あとから見てみるとその時のことをよく思い出せて、楽しいものです。 しかし、それでは足らないものがあると思っています。 ライフログよりマインドログを残す 先に書いたように、写真を見ればなにをしてたかはわかります。 どこに行ったかの位置情報を残すことも、思い出としては良いでしょう。 しかし、それらがあってもぼんやりとしか思い出せないのは、そのときの細かい「心の動き」です。 「伝わる」文章を書くことの秘訣を一つにまとめるとすると、それは日々の心の動きをないがしろにせず、自分の内面に目をとめて、それを言葉として残しておくこと以外にない 「事実」を書き残すのも良いでしょう。 しかし、それに加えて、 そのとき自分の心に何が起きたのか。 これを書き残して客観視してみると、そこには素晴らしい個性
以前のエントリーの中で佐々木正悟さんが、次のように書かれていました。 以前から気になっていることがあります。ネタをEvernoteに集め、それを「熟成」させてブログにアウトプットする、というやり方です。 もちろんそれも一つの立派な方法だとは思うのですが、どうもこの方法ばかりが強調されているのです。しかしブログを連日更新されている方々にしても、本当にそんなやり方をしているのかが疑問なのです。 私も、ブログを連日更新していますし、そのネタ管理はEvernoteで行っています。今回は、その私なりの「やり方」について紹介してみます。 ネタ帳のスタート ブログネタのスタートは「~~について書こう」と思う気持ちです。これがなければ文章を書き始めることすら困難でしょう。 最終的にそう思う気持ちは共通でも、それを浮かび上がらせる触媒はさまざまです。他の人のブログを読んでいるときであったり、別の文章を書いて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く