【読売新聞】 6日午後0時15分頃、東海道新幹線の静岡―掛川間で停電が発生し、東京―新大阪間の上下線が一部区間で最大約3時間にわたって運転を見合わせた。運休や遅れは135本に上り、約9万7000人に影響した。 JR東海によると、下り
![東海道新幹線、停電で3時間運転見合わせ…乗車の女性「エアコン止まり耐えがたい蒸し暑さだった」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/25a8106404a31b5b2790d076141c02a32c4e8128/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2024%2F07%2F20240706-OYT1I50101-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
東海道新幹線はこの数年で大きく変化した。 車両をN700A、N700Sに変更したことによるスピードアップ、信号システムの変更による「のぞみ」の増発と、利用者にとってプラスとなる変化もあった。だが、マイナスとなる変化も起こっている。 喫煙ルームが廃止へ まずは、コロナ禍の影響による売店の廃止だ。「のぞみ」が停車する東京、新横浜、名古屋、京都、新大阪のホームには、「当面の間休業」の札が貼られた売店がある。品川、三河安城、岐阜羽島のホームはドリンクの自動販売機売店が設置されているだけで売店はない。 次にワゴンによる車内販売サービスの廃止だ。2023年10月31日、「のぞみ」「ひかり」の車内ワゴン販売サービスが終了(「こだま」は2012年に終了)、現在は「のぞみ」「ひかり」のグリーン車の乗客を対象に、スマートフォンで飲み物や食べ物を注文、パーサーが注文品を届ける「モバイルオーダーサービス」を実施し
新幹線でウイスキーを買ったら、そのサイズが「まさか」だったという投稿がX(旧Twitter)で話題です。この様子には、記事執筆時点で約1万件の「いいね」が集まっています。 東海道新幹線のモバイルオーダーで注文可能 投稿者は、GOROman(@GOROman)さん。新幹線の車内で撮影された写真には、サントリー「山崎12年」のボトルが写っています。同商品はその価格の高さで知られるウイスキー。この写真を見ると、非常に大きなボトルのように見えますが……? 一見普通のウイスキーに見えますが……? 実はこれ、接写して大きく見えるように撮ったもの。実際のサイズは手でつまめるほどのコンパクトサイズだったのでした。こんなサイズのウイスキーがあるんだ……! 小さい山崎12年が届いた 商品は東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」のグリーン車向けのモバイルオーダーで注文可能で、価格は1470円。購入時には氷と水もしくは
インターネット予約のおかげで、新幹線の移動はとても便利になった。交通系ICカードと予約情報をひも付ければきっぷは不要。しかし便利なのは移動が新幹線で完結する場合だけで、在来線を乗り継いだり、一筆書き経路では窓口がないとお手上げだ。ところがその窓口が激減している。 インターネット予約のおかげで新幹線の移動はとても便利になった。会員情報として交通系ICカードを登録し、予約情報をひも付けるときっぷは不要。自動改札を通って、乗車して、下車して、自動改札を通れば移動完了だ。 最近は、JR東海の予約サービス「EXアプリ」を開いたら、新型車両「N700S」を使用する列車がマークで明示されるようになっていた。 「N700S」はビジネス向け普通車「S Work 車両」に1.5人掛け「S Work Pシート」を備えているほか、車内Wi-Fiサービスも強化されている。従来は列車一覧表ですべて「N700系」とくく
辛坊治郎氏「簡単に止めすぎ」JR計画運休への私見に「無責任男」集まる批判「遭難で救助された人が言っても」 社会・政治 投稿日:2023.08.16 14:18FLASH編集部 キャスター・辛坊治郎氏の「計画運休」に関する発言が注目を集めている。 辛坊氏は8月15日、ラジオ番組『辛坊治郎ズーム そこまで言うか!』(ニッポン放送)に出演。台風7号の影響で新幹線などが計画運休したことについてふれた。辛坊氏は 【関連記事:「ブライダル補助金」の森まさこ議員が業界大手から100万円の寄附! 直後に始まった「結婚応援」宣言の怪】 「(大阪の)JRは止まっていても、私鉄はほぼ動いている。地下鉄もほぼ動いている。だからJR西日本は平気で止めるってことはある。 だけど、本当に止める必要がある天気の状態なら、止めることに同意なんですけど、だけど、簡単に止めすぎんじゃないのって」 と発言。続けて 「(JRは)旧
列車内の飲食サービスは、コロナ禍で一時瀕死の状態にまで追い込まれた。車内販売はそもそも人手不足や採算性の問題で終了が相次いでおり、惜しむ声は多かったが、コロナ禍によってその傾向はいっそう強まっていた。 コロナ禍以前から、JR東日本のようにホットコーヒーや駅弁、アイスクリームなどの取り扱いをやめたケースもある。飲み物や菓子に絞り込み、最低限のサービスで仕入れコストを下げるということである。とはいえ、人気のあったホットコーヒーとアイスクリームをなくすという措置には、反発も大きかった。 とくにショックが大きかったのは、車内販売が充実していた私鉄特急でのサービス終了だろう。かつては「走る喫茶室」とも呼ばれ、近年もワゴンサービスが続いていた小田急電鉄の特急ロマンスカーは、コロナ感染拡大を受けて車内販売を中断し、2021年3月にそのままサービス終了となってしまった。東武鉄道の特急も、同年8月末をもって
JR九州は28日午後、「西九州新幹線(武雄温泉-長崎)の複数施設に高性能な爆弾を仕掛けた」などとする爆破予告メールが沿線自治体に送られたとして、西九州新幹線の運転を一時見合わせると決めた。午後3時ごろから運転を取りやめる。 【続報】「今回はガチで爆破する」対応に追われる駅員 長崎県大村市によると、メールは同日未明に受信。「新幹線の施設複数箇所に高性能な爆弾を仕掛けた」として、爆破時間は「28日午後3時34分」と明示していた。市は長崎県警に相談。同様のメールは同県や長崎市など、複数の沿線自治体に届いているという。 西九州新幹線は計画からほぼ半世紀を経て、23日に開業したばかり。(古長寛人、布谷真基、白波宏野)
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JR西日本が、新幹線や特急列車などの券を対面販売する「みどりの窓口」の数を減らしている。代わりに設置を進めているのが、同等の機能を持つとされる「みどりの券売機プラス」だ。モニター越しにオペレーターと会話できる仕組みだが、使い勝手の悪さや待ち時間の長さから不満が続出。利用者の対応に当たる社員からも改善を求める声が上がっている。(共同通信=小林知史) ▽対応できず、窓口に案内 7月上旬、松江市の山陰線宍道駅。大阪との往復切符を払い戻そうとしていた会社員、長富優樹(31)さんが「プラス」の前で途方に暮れていた。払い戻しにはオペレーターとの会話が必要だが、会話を始めるまでの待ち時間だけで約20分。その後、オペレーターの指示に従ってクレジットカードを挿入したり、切符を機械に入れたりした。だが約40分後に「プラスでは対応しきれない」と言われ、みどりの窓口がある松江駅に出向くよう指示された。4駅先にある
現職の国会議員になりすまし、偽の「国会議員指定席・寝台申込書」を提出して新幹線の特急券とグリーン券をだまし取ったとして、元衆院・参院議員の山下八洲夫容疑者(79)が愛知県警に逮捕されました。 詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕されたのは、元参議院議員で会社役員の山下八洲夫容疑者(79)です。 警察によりますと、山下容疑者は4月27日、現職の国会議員になりすまして、新幹線の特急券とグリーン券をだまし取ろうと考え、東京駅で駅員に、偽の「国会議員指定席・寝台申込書」を提出するなどして、新幹線の特急券とグリーン券とだまし取った疑いがもたれています。 発券した券の一部に誤りがあり、JR東海が、山下容疑者がなりすました国会議員に謝罪の連絡をしたことから、事件が発覚したということです。 警察の調べに対して山下容疑者は、「昔が忘れられない」という趣旨の供述をしていて、容疑を認めています。 山下容疑者
16日深夜の地震で脱線した東北新幹線やまびこ223号には、78人の乗員乗客がいた。突然の激しい振動に驚き、必死に座席にしがみつく乗客たち。恐怖の70秒間を振り返り「地震を甘く見ていた」「死を覚悟した」と口々に語った。 【動画】脱線した瞬間の新幹線車内 やまびこ223号は午後9時44分、東京駅を出発。仙台駅に向かい順調に運行を続けていた。白石蔵王駅まで約2キロの地点で、乗客のスマートフォンから緊急地震速報が一斉に鳴りだした。 6号車にいた京都府南丹市の会社員中川陽平さん(27)は速報から5秒後、体験したことのない激烈な縦揺れと横揺れに襲われた。頭上に収納していた120リットルのキャリーバッグが吹っ飛んだ。二つ前の席の女性は、反対側の座席まで飛ばされていた。 自身も席から放り出されそうになり、必死にしがみついた。「怖かった。(人生が)終わったかと思った」 仙台市太白区の会社社長駿河克亘さん(4
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