タグ

死生観に関するinakashogeのブックマーク (3)

  • 漂流生活的看護記録 : 希望

    しぶしぶたたかうかんごふさん。栄養士をしていた母が「昔は看護婦さんが病棟で経管栄養の素をぬるま湯で溶かして調合してたもんよー、これが油臭くってねえ、とてもやないけど飲んでみようて気になれるもんやなかったわ」と言っていた。わたしが看護師になった10年前はまだ缶やアルミパウチに入った経管栄養をイリゲーターという吊り下げ式のボトルに入れて使っていたところもあったが、今はほとんどがこうした個別のパックになっていて、ディスポーザブルのルートを接続してぶら下げて胃ろうや経鼻胃チューブにつなぐだけのものが主流になっている。昔に比べれば味もずいぶん改良されていて、経口でそのまま飲めるぐらいのものもあるが、毎日これだけ多量の経管栄養を扱っているもので、調子の悪い日などはパックを開封したときに立ち上る甘ったるい匂いに胸がつかえる感じがすることがある、わたしにはどうも無理だ。 ケニアで一緒に働いていたデンマーク

  • 滝上宗次郎『福祉は経済を活かす――超高齢社会への展望』

    ■滝上 宗次郎 19950625 『福祉は経済を活かす――超高齢社会への展望』,勁草書房,289p. ISBN-10: 4326798955 ISBN-13: 978-4326798957 [amazon]/[kinokuniya] ※ a06 ■内容(「BOOK」データベースより) 快刀乱麻を断つ処方箋。高齢化の論点すべてに音で答える。 内容(「MARC」データベースより) 福祉社会の青写真をどのように描くか。福祉の政治的、社会的役割とは何か。財源の調達は。老人医療、老人福祉とは何か。高齢化が進展していくなかで、その論点すべてに音で答え、これからの福祉のあり方を考える。* ■目次 第1部 福祉ビジョンと政治 第2部 福祉ビジョンと経済 第3部 老人保健法と公的介護保険制度 第4部 福祉拡大のための行政改革 第5部 市場メカニズムの可否 第6部 老人医療とは何か 第10章 末期医療、尊

  • 胃ろう造設者の数|ロハス・メディカル ブログ

    (細かいことで恐縮ですが、「増設」ではなく「造設」ではないでしょうか) 胃瘻造設にはインフォームドコンセントが必要です。インフォームドコンセントにあたって、医療者側が胃瘻の適応についてもっと周知徹底させるべきなのです。胃瘻のおかげで一時的な嚥下障害期を乗り切ることもできますので、ケースバイケースで中立的な医学的態度が肝要なわけです。ここで記者が問題とされているのは、胃瘻のために自然な最期の迎え方が出来なくなってしまっている現状のことと考えられます。老衰の過程で次第にべられなくなってきた高齢者に、一つの選択肢として胃瘻を薦める場合、医療者は、患者さんの尊厳という観点も述べるべきでしょう。しかし、御家族にしてみれば、生死の選択を迫られて困惑し、人の尊厳を尊重するよりも、身内として罪悪感を感じなくてすむ選択をしてしまいがちなのです。従って、普段から家族と延命治療について話し合っておくことが最

    胃ろう造設者の数|ロハス・メディカル ブログ
  • 1