タグ

ブックマーク / lohasmedical.jp (5)

  • 「宿直」の扱い、「法改正すればいい」―舛添厚労相|ロハス・メディカル

    舛添要一厚生労働相は4月14日の参院厚生労働委員会で、現在の医療法の「宿直」と労働基準法の「宿日直」の内容が異なっていることについて、「これはみんなで考えて法改正すればいい。まずその作業を、いずれやらないといけないと思う」と述べた。(熊田梨恵) 民主党の梅村聡参院議員が、医療機関は現在の労基法が求める宿日直態勢を維持するのが困難と指摘したことに対して答えた。 病院管理者は、所管の労働基準監督署長の許可を得れば、36協定の締結や割増賃金の支払いなしに、医師に宿日直をさせることができる。ただ、労働基準法の「宿日直勤務」は、「原則として通常の労働は行わず、労働者を事業場で待機させ、電話の対応、火災等の予防のための巡視、非常事態発生時の連絡等に当たらせるもの」と定義されており、夜間の救急外来診療などに応じている医療現場の実情に合っていないと指摘されている。労基法の宿日直許可基準に合わせるには、睡眠

    「宿直」の扱い、「法改正すればいい」―舛添厚労相|ロハス・メディカル
    inakashoge
    inakashoge 2013/07/14
    4年前に勤務医の労基法遵守について新しい動きがでることを期待した。その後全国の病院で労基署の指導が入ったが具体的な改善はない。医師の長時間労働が患者さんのためにならないことを周知せねばならない。
  • 産婦人科医の労働拘束時間、月平均372時間-日産婦学会調査|ロハス・メディカル

    病院で働く産婦人科医の労働環境について、オンコールなども含めた月平均の拘束時間が372時間に上ることが日産科婦人科学会(吉村泰典理事長)のまとめで分かった。当直回数も大学病院で月平均4.9回となり、同会は「法令基準を大幅に超えて勤務している医師が多数存在している実態が示された」との見解を示している。(熊田梨恵) 調査は昨年、病院に勤務する産婦人科医の労働実態を把握するため、卒後研修を実施する750施設に実施された。大学病院の182人、当直を行う一般病院364人、当直のない一般病院80人から1か月間の勤務実態のデータを得た。今後の労働環境の改善を目的とした調査のため、「労働時間」ではなく、病院にいる在院時間やオンコールなどで拘束される時間、アルバイトの時間なども含めて調べたことに特徴がある。「在院時間」には、休憩時間、宿直時間、時間外の診療時間などがすべて含まれる。「当直」は、予定されてい

    産婦人科医の労働拘束時間、月平均372時間-日産婦学会調査|ロハス・メディカル
    inakashoge
    inakashoge 2013/05/28
    これも4年前の記事。現在大野病院事件の余波で、一人医長の病院は淘汰されつつあるが、産科の集約化はまだまだ不十分であると思う。>当直のある一般病院の月間平均在院時間は295時間で、オンコール時間は88時間
  • 中医協委員、大阪で現場医師らと診療報酬を議論|ロハス・メディカル

    中医協の診療側委員5人が9月23日、大阪市内で開かれた医療フォーラムで診療報酬改定について議論し、会場の医師らと意見交換した。厚労省によると中医協委員が揃ってイベントに登壇した例はこれまでないという。会場からは地方の看護師不足を加速させたと言われる7:1入院基料や入院中の他科受診の問題などのほか、在宅医療や有床診療所、薬剤費の問題など様々な意見が委員にぶつけられた。(熊田梨恵) フォーラムに登壇したのは、京都府医師会の安達秀樹副会長、国立がん研究センターの嘉山孝正理事長、日医師会の鈴木邦彦常任理事、全日病院協会の西澤寛俊会長、全国公私病院連盟の邉見公雄副会長。梅村聡参院議員(民主)が各委員に参加を呼びかけて行われたもので、後援会の主催。約300人の医療者らが参加し、予定の2時間半を1時間超過して議論が行われた。診療報酬改定を担当する厚生労働省保健局医療課の姿はなかった。 <梅村議員の

  • 医療システムと必要医師数|ロハス・メディカル

    文部科学省の「今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会」で、同院の河野陽一病院長が医師不足への対策について意見を述べた(出典:2月18日に開催された同検討会第3回の資料、および議事録)。 【安西祐一郎座長(慶應義塾学事顧問)】 ただいまから、今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会、第3回になりますけれども、開催させていただきます。(中略) 今日は、前回に引き続きまして、まず有識者の方からヒアリングを行わせていただきます。(中略) それでは、3番目のヒアリングに移らせていただきます。千葉大学医学部附属病院の河野陽一病院長から、ご意見を伺わせていただきます。やはり20分程度でお願い申し上げます。 【河野陽一氏(千葉大学医学部附属病院長)】 千葉大学附属病院長の河野でございます。このような非常に重要な検討会での発言の機会をいただき、ありがとうございます。 ただいまのお話の中で北海道での

  • 胃ろう造設者の数|ロハス・メディカル ブログ

    (細かいことで恐縮ですが、「増設」ではなく「造設」ではないでしょうか) 胃瘻造設にはインフォームドコンセントが必要です。インフォームドコンセントにあたって、医療者側が胃瘻の適応についてもっと周知徹底させるべきなのです。胃瘻のおかげで一時的な嚥下障害期を乗り切ることもできますので、ケースバイケースで中立的な医学的態度が肝要なわけです。ここで記者が問題とされているのは、胃瘻のために自然な最期の迎え方が出来なくなってしまっている現状のことと考えられます。老衰の過程で次第にべられなくなってきた高齢者に、一つの選択肢として胃瘻を薦める場合、医療者は、患者さんの尊厳という観点も述べるべきでしょう。しかし、御家族にしてみれば、生死の選択を迫られて困惑し、人の尊厳を尊重するよりも、身内として罪悪感を感じなくてすむ選択をしてしまいがちなのです。従って、普段から家族と延命治療について話し合っておくことが最

    胃ろう造設者の数|ロハス・メディカル ブログ
  • 1