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死生観とPEGに関するinakashogeのブックマーク (2)

  • 漂流生活的看護記録 : 希望

    しぶしぶたたかうかんごふさん。栄養士をしていた母が「昔は看護婦さんが病棟で経管栄養の素をぬるま湯で溶かして調合してたもんよー、これが油臭くってねえ、とてもやないけど飲んでみようて気になれるもんやなかったわ」と言っていた。わたしが看護師になった10年前はまだ缶やアルミパウチに入った経管栄養をイリゲーターという吊り下げ式のボトルに入れて使っていたところもあったが、今はほとんどがこうした個別のパックになっていて、ディスポーザブルのルートを接続してぶら下げて胃ろうや経鼻胃チューブにつなぐだけのものが主流になっている。昔に比べれば味もずいぶん改良されていて、経口でそのまま飲めるぐらいのものもあるが、毎日これだけ多量の経管栄養を扱っているもので、調子の悪い日などはパックを開封したときに立ち上る甘ったるい匂いに胸がつかえる感じがすることがある、わたしにはどうも無理だ。 ケニアで一緒に働いていたデンマーク

  • 胃ろう造設者の数|ロハス・メディカル ブログ

    (細かいことで恐縮ですが、「増設」ではなく「造設」ではないでしょうか) 胃瘻造設にはインフォームドコンセントが必要です。インフォームドコンセントにあたって、医療者側が胃瘻の適応についてもっと周知徹底させるべきなのです。胃瘻のおかげで一時的な嚥下障害期を乗り切ることもできますので、ケースバイケースで中立的な医学的態度が肝要なわけです。ここで記者が問題とされているのは、胃瘻のために自然な最期の迎え方が出来なくなってしまっている現状のことと考えられます。老衰の過程で次第にべられなくなってきた高齢者に、一つの選択肢として胃瘻を薦める場合、医療者は、患者さんの尊厳という観点も述べるべきでしょう。しかし、御家族にしてみれば、生死の選択を迫られて困惑し、人の尊厳を尊重するよりも、身内として罪悪感を感じなくてすむ選択をしてしまいがちなのです。従って、普段から家族と延命治療について話し合っておくことが最

    胃ろう造設者の数|ロハス・メディカル ブログ
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