~急性期医療から介護・福祉、地域コミュニティに至るまで、超高齢化の進む日本社会のあり方を考える~ 2021年11月 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 » 2022年01月 昨年10月に医療経済研究機構より研究助成をいただき、「青森県西北五地域における広域ネットワーク型自治体病院再編による住民受療行動の変容」をテーマとした調査研究を始めている。 かつて私は山形県置賜地方で同様の調査を実施しているが、今回は、その時の反省――地域包括ケア等における自治体病院の存在意義――を踏まえ、社会的ネットワーク論の視点から住民の医療アクセスを客観的に評価し、自治体病院再編の検証を行いたいと考えている(「自治体病院がつぶれる!?―地方公営企業会計制度見直しの影響」の記事も参
![社会民主主義の舞台としての自治体病院―伊関友伸『自治体病院の歴史』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/366ed0ee752f378b341c82f3e8349a20afb591ad/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.h-ito.sakura.ne.jp%2Fblog%2Fimg61.jpg)