2017年のNHK大河ドラマ主演を柴咲コウ(34)が務めることが25日、同局から発表された。タイトルは「おんな城主 直虎」。脚本は森下佳子氏で戦国時代の女城主である井伊直虎を描く。 柴咲はNHKドラマ初出演となる。会見で柴咲は「大河ドラマ初出演になります。直虎という人物については初めて知った。これから彼女の魅力を模索してつかんでいくつもり。しなやかさと強さを併せ持つのは間違いない。そういった人物を演じるのに声をかけていただいたのは光栄」と意気込みを示した。 さらに「一度も大河ドラマにも出演したことがなく、他の(NHK)ドラマにも出ていなくて、いきなりの大役で驚いています。自分の生き方にも似る部分、まねしたい部分もあり、光栄です」と“初NHK”出演に驚きと喜びを表した。 大河ドラマは15年の「花燃ゆ」が井上真央(28)主演で幕末を描き、来年の「真田丸」が堺雅人(41)主演で戦国末期を取