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2016年7月19日のブックマーク (2件)

  • 人工知能は将棋界の「敵」なのか? 追い詰められたトップ棋士たちの覚悟と矜持(大川 慎太郎)

    文/大川慎太郎(将棋観戦記者) ある棋士からの"抗議" クレームを受けるのは気が重いものである。 2015年6月のことだ。アムステルダムのホテルにチェックインするとすぐに、私はある将棋指しに国際電話をかけた。窓の外の陰な天気と同様、私の心もどんよりと曇っていた。旅行中だというのに。 電話の相手は超人気棋士。私の書いた記事に気分を害しているという。事情を聞くために人に連絡すると、受話器越しの声には刺が感じられた。 私の職業は将棋観戦記者だ。 プロの公式戦を朝から晩まで盤側に張りついて観戦し、新聞や雑誌に「観戦記」を書く。内容は記者によって様々で、まずは指し手の解説、そして対局の舞台背景、さらには対局者の情景描写やエピソードなどだろうか。 私が特に重視しているのは、一局の流れを明確に記して、その対局がどういう将棋だったのかを読者にくっきりとイメージしてもらうことだ。そのためには、見たことを

    人工知能は将棋界の「敵」なのか? 追い詰められたトップ棋士たちの覚悟と矜持(大川 慎太郎)
    inazakira
    inazakira 2016/07/19
    将棋も一つのショービジネスとして考えた時、AIとどう向き合うべきかってね。車と人間が100m走しても盛り上がらないけど、人間だけの100m走は盛り上がる。それはなぜか。棋士はどう向かい合うべきなんでしょうなぁ。
  • 「なぜ金魚を川に放流してはいけないの?」から外来生物問題を考える - 紺色のひと

    大阪府泉佐野市の「犬鳴山納涼カーニバル」では、夏の風物詩として川に金魚を放流して参加者にすくい取らせるというイベントが行われているそうです。 2016年7月、このイベントを問題視する声がtwitterを中心に挙がり、実際に主催者に指摘や問い合わせ等を行った方が現れ、結果的に今年の金魚放流が中止になる……ということがありました。 僕の感想は「川に金魚を放流する? 外来生物問題が取りざたされる現代で、そんなとんでもないイベントがまだ行われていたんだな」というものでしたが、どうも「金魚を放流して何が悪い」「伝統ある行事を中止させるなんて」という反応の方も多くいらっしゃった様子です。 エントリでは、この案件を題材として、以下の大きく2点について考えてみたいと思います。 「なぜ金魚を放流してはいけないのか?」という外来生物問題 webでの炎上がイベント中止に繋がる、クレームにかかわる問題 事態の経

    「なぜ金魚を川に放流してはいけないの?」から外来生物問題を考える - 紺色のひと
    inazakira
    inazakira 2016/07/19
    囲ってイベント後に回収・殺処分するならOKなんかねぇ。うちの故郷も魚のつかみどり大会とかしてるけど、流石に金魚は思いもせなんだ。