前回PHP + fcgi + suEXEC 設定メモを投稿しましたが 今回はさらにphp.iniを個別に適用する方法について記載します。 php-cgi.shを利用する場合 前回作成したシェルスクリプトを書き換えます。 適用する設定毎にファイルが必要になります。 指定したphp.iniファイルを利用する #!/bin/sh exec /usr/bin/php-cgi -c /home/username/public_html/php.ini デフォルトのphp.iniから特定のディレクティブのみ変更する #!/bin/sh exec /usr/bin/php-cgi -d display_errors=0 -d extension=http.so php-cgiを利用する場合 シェルスクリプトを利用せずphp-cgiのコピーを利用します。 Apacheの設定(httpd.conf)を変更す
VirtualDocumentRootで開発サーバーを楽に運用 Posted 2012年12月20日 by はらぐち & filed under インフラ. ApacheのVirtualDocumentRoot機能について。 弊社では開発の為にグローバル環境に置かれた開発サーバーを用意しています。 Apacheの名前ベースVirtualHostを利用しているのですが 開発用という事もあって変更が多く、変更の度に以下のような作業が必要となります。 1,開発用のドメインにサブドメインを追加し、開発サーバーへ向ける 2,VirtualHostディレクティブを追加 3,Apacheの再起動 非常に面倒だったのですが「DNSのワイルドカード機能」と「VirtualDocumentRoot」を使うと上記の作業を自動化できます。 事前準備 上記の機能を使用する為には、apacheがconfigu
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