主に電子工作。時々雑談かな。Maruduino関連はこちらにどうぞ→http://maruduino.blog.so-net.ne.jp/ Arduino Duemilanove(読めん!)の電源廻りがどうなっているのか気になって回路図を見ていたんですが。 電源起動シーケンスの謎1 図面の中央にあるPch FETの左から入ってくる入力はUSBの+5Vです。そしてゲートのコントロールによってボード上の+5Vが供給される事となります。 ではこのゲートをコントロールしているのは?、これはその上にあるLM358がやっています。LM358は汎用オペアンプですが、1段目のアンプをオープンループとしてコンパレータとして利用していますね。 抵抗分割を通してアンプの+端子に接続されているVINは外部電源から供給されます。また、-端子に接続されているVCC30は、FT232RLの3.3Vレギュレーターから接続
![Arduino Duemilanove 卵が先か?、ニワトリが先か?、電源起動シーケンス: Under Power 研究所](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9c47b1a89b3b9b71cdd916ab36906d8b0bbbc583/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhamayan.c.blog.ss-blog.jp%2F_images%2Fblog%2F_800%2Fhamayan%2FDuemilanove_001.png%3Fc%3Da0)