クラウドストレージサービスを運営するBackblazeが、自社で運用しているサーバーで使用しているHDDの故障率データをまとめたレポートの2020年第3四半期(7~9月)版を公開しました。 Backblaze Hard Drive Stats Q3 2020 https://www.backblaze.com/blog/backblaze-hard-drive-stats-q3-2020/ 2020年第3四半期末において、Backblazeでは全拠点で合計15万974台のHDDを運用しています。今回の調査対象は台数が60台に満たないモデルを除いた15万757台で、2020年第3四半期におけるHDD年間故障率(AFR)をまとめたデータが以下となっています。 表を見ると、Seagate製14TB「ST14000NM001G」、16TB「ST16000NM001G」、18TB「ST18000NM
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