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ブックマーク / xtech.nikkei.com (7)

  • [仮想化]実務情報に人気集中、性能問題や仮想デスクトップに高い関心

    2010年は、クラウドコンピューティングが台頭する一方で、その基盤となる仮想化技術がシステム開発・運用の実務に深く浸透しつつある年だったと言えよう。仮想化分野における2010年の年間アクセスランキングを見ても、実務情報を伝える解説記事がずらりと並んだ。 最も関心を集めたテーマは、1位、2位、4位、14位の記事で取り上げている「VMware Player」だろうか。無償で利用できる個人向けの仮想化ソフトである。2010年に「VMware Player」が話題になったわけではないのだが、このソフトの解説記事は何年も読まれ続けている。 同じく無償のVMware ServerやXenを取り上げた記事にも同じ傾向がある。個人の環境で無償の仮想化ソフトを試したり、システム開発環境に仮想化ソフトを組み込んで使ったりしている読者が多いのかもしれない。 今年らしい記事としては、仮想化に伴う性能劣化について論

    [仮想化]実務情報に人気集中、性能問題や仮想デスクトップに高い関心
  • 新常用漢字表が迫るUnicode移行、「シフトJIS」では対応不可能 | 日経 xTECH(クロステック)

    普段使用する漢字の指針となる「常用漢字表」が、2010年度にも改正される。新たに追加される196文字の中に、文字コード「シフトJIS」にない漢字が含まれているため、情報システムに大きな影響を与えそうだ。最新のJIS規格「JIS X 0213:2004」の改正に委員としてかかわった京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センターの安岡孝一准教授が、問題の核心を解説する。     (日経コンピュータ) 2009年11月10日、文部科学省の「文化審議会国語分科会」において、常用漢字表の改正案が承認された。現行の常用漢字表にある1945字から「銑」「錘」「勺」「匁」「脹」の5字を削除し、新たに196字を追加する改正案で、2010年度の内閣告示を目指している。 新しい常用漢字表が告示されると、「シフトJIS」や「EUC-JP」といった従来からある文字コードを使用するシステムで大きな問題が生じ

    新常用漢字表が迫るUnicode移行、「シフトJIS」では対応不可能 | 日経 xTECH(クロステック)
  • スパニング・ツリー完全理解

    ネットワーク上をMACフレームが回り続けることを防ぎ,障害が発生したらう回して通信を継続させる--。こうした信頼性の高いネットワークを作るために欠かせないLANスイッチの機能が「スパニング・ツリー」である。ある程度の規模のネットワークを作ろうと思ったら,今やスパニング・ツリーは欠かせない。特集では,LANスイッチを使いこなすうえでの必修技術とも言うべき,スパニング・ツリーのしくみと発展技術を解説する。 ●Part1 意義 スパニング・ツリーとは? どこで何のために使うのか ●Part2 基 ループする道をふさぐ そのしくみを解明する ●Part3 発展 さまざまな工夫で使いやすく 最新のスパニング・ツリー技術

    スパニング・ツリー完全理解
  • 【総論】その災害対策は機能しない

    新潟県中越地震や新潟・福島豪雨など、2004年は100年に1度と言われるような災害が重なった。災害に備えていた企業も、想定外の事態に対応し切れなかったのが実情だ。災害では何が起き、事前に何をしておくべきだったのか。自然災害/テロ対策の最前線を追う。 日経コンピュータ2005年2月7日号の記事をそのまま掲載しています。執筆時の情報に基づいており現在は状況が若干変わっていますが、BCP策定を考える企業にとって有益な情報であることは変わりません。最新状況はサイトで更新していく予定です。 「え、使えないのか」――。2004年10月23日、土曜日の午後5時56分、新潟県小千谷おぢや市を中心とした中越地方をマグニチュード6.8、最大震度7の地震が襲った。このときに被災した森永乳業の木村康二 執行役員情報システム部長は、業務の再開に際して、思いもよらぬ問題に頭を悩ませた。 新潟県長岡市にある関連会社の

    【総論】その災害対策は機能しない
  • 仮想化に挑んだ先進企業の軌跡 ---目次

    仮想化に挑んだ先進企業の軌跡 「仮想化」のメリットを知るには,何より導入企業の事例を見るとよい。仮想化の一般な用途は「既存サーバー群の仮想化と統合」だが,それ以外にもさまざまな利用形態がある。サーバー群の移設に利用したり,データセンター・サービスのインフラとして導入したりするケースがそれだ。また,ストレージ分野でも仮想化が進んでいる。仮想化技術の使いどころを知るヒントとしてもらいたい。 【サッポロビール】 サッポロビールは,VMware ESX Serverを使った仮想サーバー環境に新旧合わせて約50システムを統合し,運用している。「最近は,毎週のように仮想サーバーを追加している。リソースをすぐに用意できて,統合運用管理できる点がサーバー仮想化の大きなメリットだ」(同社)。 【サッポロビール】 50システムを仮想環境に移行,TCOの30~40%削減を果たす サッポロビールは,VMware

    仮想化に挑んだ先進企業の軌跡 ---目次
  • 「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」

    世界一の計算速度に固執した国策の次世代コンピュータ。無駄な予算を判定する行政刷新会議の事業仕分けは、なぜ、事実上の凍結判定を下したのか。計算科学の専門家で、仕分け人として鋭い指摘を関係者らに浴びせかけた東京大学の金田康正教授は、迷走した一連のスパコン問題の根底には「日の科学と技術への無理解がある」と指摘。「技術立国ニッポン」は虚像であることが露呈したことを示唆する。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) 予算復活はいいが不意 迷走した国策スパコン事業の予算が復活した。率直な感想は。 現時点(12月18日)で文部科学省の見直し内容の詳細が公開されていないため、あくまでマスコミ発表の情報を基に議論せざるを得ない。そのため、どの点を見直すべきかコメントしづらい状況ではあるのだが、率直な感想としては「予算が復活したことはいいが、不意である」ということだ。 スパコン事業が凍結となれば、日の技

    「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」
  • 【第1回】活版印刷 嘉端工房を訪ねる

    東京の飯田橋と江戸川橋の中間あたりは、大小の印刷会社や、「取り次ぎ」と呼ばれる、や雑誌の流通を仕切る「問屋」が集まっているエリアだ。多くの産業がそうであるように、これらの業種も高度経済成長とともに発展した歴史をもつ。いま街は、少しくたびれた中層のビルが、首都高の周りでひしめいている。

    【第1回】活版印刷 嘉端工房を訪ねる
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