自己紹介 名前 小林 篤 ID:nekokak(ネコカク) DBIx::Skinny continued...
2010年04月24日14:55 カテゴリIT ソフトバンクの「光の道」は第二の地デジになる ブロードバンド整備をめぐる議論がツイッターで沸騰している。個別に答えているときりがないので、ここでまとめて問題点を指摘しておく。 大きな話題を呼んだのは、ソフトバンクのアクセス回線会社構想である。これは4年前にも彼らが提唱して否定された議論の焼き直しで、アクセス系(光+メタル)をNTTから「構造分離」して特殊会社にしようという話である。これについては、電力系FTTH業者の批判が的確だ:全国の9割(人口比)のエリアではFTTHの整備が進んでおり、あとは各家庭への引き込み工事を行うだけ。残り1割の不採算エリアは、面積比では全国の半分。これを民間企業がすべて整備することは不可能だし、必要でもない インフラ会社が政府直轄の1社に集約されるような状況では、余剰設備を減らす施策のみが重要視され、新規顧客獲得の
前の記事 『iPad』、発売から10日間で驚異的なウェブシェア アイスランド火山灰:飛行機への影響と「飢饉」の可能性 次の記事 「接続されたネットワーク」は脆弱:壊滅が急激に連鎖 2010年4月19日 サイエンス・テクノロジーIT コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーIT Brandon Keim イタリアの電力ネットワーク全体に、障害がカスケード(連鎖)的に拡がる様子(左から右へ:地図に重ねて表示)。地図の斜め上に表示しているのは、送電網に依存しているインターネット・ノード。 Image credit: Nature。サイトトップ画像は、Wikipedia周辺のWWWの構造。Wikipediaより 単独では障害耐性の高いネットワークが、互いに接続しあうと脆弱になり、壊滅的な障害を起こしやすくなる――このように示唆する研究が発表された。互いに緊密につながりあ
suicaのサーバーはみんなの知らないところで、実はたまに落ちているそうだ。 だがシステムが止まることはない、計算上センターは3日ぐらいは止まっていても大丈夫だそうだ。 だからサーバーが落ちたなどとニュース沙汰になることは殆ど無い。 suica開発陣頭指揮をされていたかたが、その実績をまとめてと頼まれ、博士論文にしたそうだ。 suicaの実例を述べるだけだと技術論文になってしまうので、一般化して論文を書きあげたそうなのだが、審査に携わった専門家の人達はそんなものが動くわけないだろうといったらしい。しかし現実問題としてsuicaは動いてしまっている。 本人いわく、だってそれで動いちゃってるんだもん。だそうだ。 実装は時として奇妙に見えるかもしれない。 フィールドには神がいる。 …その意や、なんで落ちても大丈夫かなどはまた後ほど。 スイカのセミナー 昨日はスイカのセミナーだった。 JR東でスイ
米Googleは1月12日(現地時間)、中国を発信源とする大規模なサイバー攻撃と関連調査結果の情報を公開した。中国人権活動家をターゲットにした攻撃が含まれており、こうした状況に対して同社は中国おける検閲のない検索サービス提供の実現を中国政府に要求する。交渉の行方次第では、中国事業を閉鎖するという。 大規模でターゲットを絞り込んだ高度な攻撃 昨年12月中旬にGoogleは、同社の企業インフラストラクチャをターゲットにした中国からの"非常に高度な攻撃"によって知的財産の一部が盗まれたことに気づいた。当初はセキュリティ問題として対応したが、その後の調査でより深刻な問題であることが明らかになった。 まず攻撃はGoogleだけではなく、インターネット、金融、テクノロジ、メディア、化学など、幅広い分野にわたる20社以上の大企業がターゲットになっていた。Googleは攻撃対象になった企業に通知するととも
phs-mobile.com is coming soon This domain is managed at
ユーザー数が全世界合計で3億人を突破した、と9月15日に発表したばかりのFacebook。Webサイトの利用者数は、グーグル、ヤフー!に次ぐ規模だといわれています。 同社のエンジニアDonn Lee氏が、そのFacebookのデータセンターとネットワーク構成の内容を、Ethernet Allianceのイベントで紹介していました。EETimesが公開しているプレゼンテーションのビデオから、3つほど興味深いシーンを紹介しましょう。 まずは同社のデータセンターで稼働している典型的なサーバラックの様子。クアッドコアをマザーボード上に複数搭載した強力な1Uのサーバが、ラック上部でアグリゲーションされている、と説明されています。 データセンターのこの巨大さはどうでしょう。奥の方までずっとラックが続いています。これは標準サイズのデータセンターとのこと、そして写真中央にあるように、移動にはしばしば自転車
「データセンターが危機に瀕している」――動画配信サービスの普及や金融サービスのネット化加速により、データセンターやIXの処理能力が限界に来ていると、野村総合研究所が分析した。都心部のデータセンターはすでにパンク状態だが、ニーズは都心部に集中し続けているという。 同社によると、データセンターのコンテンツ蓄積量は年率8割以上増えており、うち2割以上を動画配信が占める。ネットトラフィックも年率2倍近い伸び。動画配信に加え、ネット経由で頻繁に株式売買を繰り返す個人投資家が急増していることが、トラフィック増の一因となっている。 このような動きが、ネットバブル後低迷していたデータセンター需要を一気に引き上げた。「データセンター市場が再成長期に入った」と、同社情報・通信コンサルティング二部長の桑津浩太郎氏は指摘。各センターの稼働率もジャンプアップし、「稼働率6割~7割で拡張を検討するレベルだが、首都圏の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く