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論文に関するinnate8のブックマーク (28)

  • 専門的な文章を読むには訓練が必要という当たり前だがあまり知られていないこと|Colorless Green Ideas

    専門家はお互いにとって理解しやすくするために、専門用語を使って文章を書く。こうした専門的な文章を理解するにはしっかりとした訓練が必要である。 はじめに 西日新聞のウェブサイトに掲載されたコラムに次のような文章があった。 ネット上に公開された大学などの論文にある「解釈的文脈」「モダリティ辞」「ディアスポラ」「語用論」って何? 高度な論文でなければ注目されず、不勉強と冷笑されもするだろうが、難解な言葉で自己陶酔する世界観が学術界に広がっていないだろうか。 来、研究は人、社会に役立つべきものと思うが、ネット上の論文には個人的な知的遊戯に浸っている物が少なからず散見される。 田端良成 (2014年3月23日)「STAP細胞をめぐる一連の大騒動」『西日新聞』 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/77391 この指摘は妥当なものでない。研究

  • 英語論文が読めない人のために - 火薬と鋼

    英語論文が読めない こういうエントリが注目されていた。 司書として働く前にデータベース会社の業務の一環として英語抄録の和訳や校正も少ししていた私が英語論文の読解技術獲得について少し書いてみよう。 専門分野の知識と理解 論文を読むのには英語の能力もあればいいが、それ以上にその研究領域に関する知識、理解が必要だ。日語でも専門外の文章を理解するのは難しい。 もし自分の研究分野の日語論文を読んで、その研究で明らかになったことや、その研究領域での位置づけ、問題点といったものがよく分からない場合は英語論文よりもまずは日語でその分野の理解を深め、知識を蓄えなければならない。 特にその領域の全体像・体系といったものを理解することが重要で、それが分かってくると論文の意義や問題点を掴みやすくなる。論文は単独で成り立っているのではなくその領域(あるいは関連した他の領域)の他の研究と結びついている。 特に以

    英語論文が読めない人のために - 火薬と鋼
  • 英語論文が読めない

    大学院進学予定、学部4年生。 英語論文が読めない。 正確に言うと、効率よく読めない。 結局、全訳なんかしちゃって時間とられまくって、やっと、 ああ、こういう論文なんだって分かる。 まず、Abst.を読んでみる。 分からない。 次に、図と図の説明を読む。 分からない。 次に、結論を読んでみる。 分からない。 結果を流し読みしてみる。 わからない。 結局、一文一文訳していく。 って感じ。 根的な英語力がないという訳ではないと思う。 センター英語で9割、TOEICはこないだ初めてうけて600くらいだった。 明らかにTOEICの点数の低いような同期は すらすらと論文を読めている。 なぜ私は時間がかかってしまうんだ。 論文ってどうやって読めばいいんだ。

    英語論文が読めない
  • Amazon.co.jp: 聖書VS.世界史 (講談社現代新書 1321): 岡崎勝世: 本

    Amazon.co.jp: 聖書VS.世界史 (講談社現代新書 1321): 岡崎勝世: 本
  • 情報・理工出身以外はソルジャーでしか使えない

    http://anond.hatelabo.jp/20131109185658 エンジニアの力量は確かに経験年数では計れない部分が大きい 特にWeb系なんて十把一絡げってか、バカでも未経験でも入れる会社ばかりでどうにもならん でも、その中でも採用するにあたって、ほぼ高確率で外れないのが学歴 旧帝や難関大の情報系や、理工系を出てるかどうか?で線引できる 高卒とか専門卒なんて大概使えない 例えば、何かの仕事を頼んで、想定していたよりもパフォーマンスが出てない時に これ最悪計算量はO(ラージオー)で言えばどのくらいの想定で書いた? って聞いても、答えられやしないからね。低学歴は。 プログラマってのは、ある程度の技術力を要求される仕事をするためには 数学とは無縁では居られないし、アルゴリズムをどの程度知ってて使いこなせるかとか、 プロコンなんかで蓄えた引き出しの多さが必要になる。 既に研究されてる

    情報・理工出身以外はソルジャーでしか使えない
  • 心理援助サービスの金銭的価値:カウンセリングはいくらが妥当? - 自殺サイト:自殺 臨床心理学 (和光大学末木新研究室ブログ)

    久々に論文がアクセプトされました。タイトルは以下の通りです。(オープンアクセスなので、そのうち読めるようになると思います)  Sueki, H. (in press). Economic value of counseling services as perceived by university students in Japan: A contingent valuation survey. Journal of Psychology & Psychotherapy.  学生相談機関(大学等の高等教育機関の中に設置されている心理相談機関)の提供する心理援助サービスの経済的な価値について検討した論文です。昨年一年間は就職先への適応(要するに授業準備)にほとんどの時間を投資し研究が進んでいなかったのですが、久々に第一著者の英語論文がアクセプトされ一安心といったところです。出不精でなかなか学

  • 査読の仕組みと論文投稿上の対策

    2. 講演内容  査読とは  論文が採録されない主な理由 多くの学会が公開する不採録理由・採録条件 もう少し具体的な、現実の不採録理由  著者自身の判断・行動が望ましい状況例  まとめのメッセージ ※一般的な「論文の書き方」論については、すでに多くの 良書があるので、講演では控えさせていただきます 3. 査読とは  研究者が学会に論文を投稿する際に、あらかじめ 同じ分野で仕事をしている他の研究者による評価を 受けること  論文の質、ひいては会議や論文誌の質を保証する 役割を担う  査読の結果「採録」と判定された論文のみが、世の 中に発表される  「採録」以外の判定には、「不採録」「返戻」や、 「条件付採録」「再判定」などがある  研究者は「査読つき論文」の数で評価を受ける機会 が多々ある  学位審査、就職、昇進、、、 4. 査読結果の種別  採録  発表・掲載

    査読の仕組みと論文投稿上の対策
  • https://choreographlife.jp/pdf/intro.pdf

  • 『音楽学を学ぶ人のために』 - 読書な日々

    根岸/三浦編『音楽学を学ぶ人のために』(世界思想社、2004年) このシリーズはこれからいろんな分野を専門的に勉強・研究していこうという学生にとって俯瞰的な視点からの見取り図みたいなものを提供していこうという主旨から編集されているようだが、私のように音楽学を専門に勉強してきたわけではないけれども必要に迫られてあっちをかじりこっちを眺めてきた人間にとっては、なかなか面白いものだった。 といっても西洋古代の音楽論からポップ音楽までを論じているそれぞれの章を全部読む必要はなく、興味に引かれて、つまみいをしてもいいようにできているので、これまた便利だ。面白かったものをピックアップして紹介しておく。 Ⅱ-3.岡田暁生「オペラと効果の美学」 やはり基的に面白い視点をもって音楽を見ている人の書くものは、視点がぶれないので、どれを読んでも面白い。たとえば、内田樹の書くものがそうだし、水林章のものがそう

    『音楽学を学ぶ人のために』 - 読書な日々
  • 論文誌が高すぎて: たゆたえども沈まず-有機化学あれこれ-

    何気なく読んでますけど論文誌の購読料ってすさまじくお高いんですよ。そのうえ最近は冊子体購読に加えWebコンテンツの無制限アクセスみたいなプランとかついてるのでますますお値段↑アゲアゲ↑ 特に最近はWeb上で受理されたてでページ番号もついてない段階での論文(ASAP, Inpress, SciencExpress, EarlyViewなど)が大量に読めるようになったせいで、その維持管理更新コストもすさまじいことに。結果、購読料の「倍プッシュだっ!」状態が続いています(まあ倍にはなってないけど)。それに加え、昨今の円安ががが(大体は米ドル等現地通貨建てなので。まあ以前の$1=80円が異常だっただけなんですけど)。 どれくらいお高いかというと、某化学論文誌の購読がいつまでたっても見送られっぱなしなので なんでこんなに需要が高い雑誌なのに購読をしないんですか! どういうことですか!いつ購読するの?

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 博士論文とは「U字谷の旅」である

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 今年は、僕の指導する大学院生が、揃いもそろって、数名、博士論文にチャレンジする段になりつつあります。今年は忙しいな、と思いつつ、指導教員として、気が引き締まる思いで一杯です。 というわけで、今日は博士論文の書き方のお話をすることにしましょう。 「てめーごときのペーペーが、D論を語るんじゃない」 と便所スリッパで後頭部をスコーンとやられそうですが、ま、気にせず(笑)、自戒をこめて書いてみましょう。 学問分野によって違いはあるでしょうが、少なくとも、僕の分野では、こんな書き方が典型的だよ、ということでお読み下さい。 ▼ 一般に、最近の課程博士論文とは、個々にこれまで書いてきた論文をまとめ、一のストーリーとすることで成

  • 科学から離れてしまった元院生のために最近面白かった論文を俺チョイスしておく - アレ待チろまん

    2013-07-19 科学から離れてしまった元院生のために最近面白かった論文を俺チョイスしておく 科学 論文を読みたいときに読めなくなってしまったなんて、就職してしまった方々はかわいそうに・・・。そんな方々のために、blogで解説する気力と一般的インパクトはないけど自分が面白いと思った論文まとめておきます。twitterとかで見たことなさそうな奴を中心に。 1.螺旋状小胞体の発見 Stacked Endoplasmic Reticulum Sheets Are Connected by Helicoidal Membrane Motifs (Cell, 2013) なにこれヤバイ。もうgraphical abstract見ただけで胸が踊る。 2.発生期に長いfilopodiaの中をSHHが走る Specialized filopodia direct long-range transp

  • ネガティブでいると人生が行き詰まる理由、ポジティブでいると開けていく理由 | ライフハッカー・ジャパン

    ポジティブシンキングを頭から否定する人はいません。けれど、「ポジティブシンキング」という言葉は、聞こえが良いばかりであいまいなので、軽視されがちなのが実情です。現実の世界では「労働倫理」とか「粘り強さ」といった言葉ほど重視されていません。ですが、そういう見方を変えるべき時が来ています。 研究によってだんだんわかってきたのですが、ポジティブシンキングというのは単に「ハッピーである」とか「前向きな態度を示す」とかだけのことではないのです。ポジティブな考え方をすることで、生活の中に物の価値が生まれます。単に笑顔を作れるようになるだけでなく、もっと長続きするスキルも身につきます。ポジティブシンキングが仕事や健康、生活に与える影響について、さまざまに調べているすぐれた研究者たちがいます。バーバラ・フレデリクソン(Barbara Fredrickson)氏もそのひとりです。 Fredrickson氏

    ネガティブでいると人生が行き詰まる理由、ポジティブでいると開けていく理由 | ライフハッカー・ジャパン
  • 今までの精神疾患の認識を破壊せよ(トーマス・R・インセル博士の論文。その1。) : 場末P科病院の精神科医のblog

    6月15 今までの精神疾患の認識を破壊せよ(トーマス・R・インセル博士の論文。その1。) カテゴリ:精神医学統合失調症 今回はNIMH(アメリカの国立精神衛生研究所)の所長であるトーマス・R・インセル博士の論文を紹介したい。内容は精神医学はこうあるべきだという論文である。彼が論文で唱えていることは、精神疾患は脳の障害であり、広い意味での神経疾患であり、21世紀中に神経疾患として再編性されねばならない、従来の認識を破壊せねばならないのだという主張である。今後、NIMH主導でアメリカの精神医学がさらに変化していくことも考えられ、彼の思想を理解しておくことは損なことでもないと思われる。 これまでの精神医学の認識を破壊するような洞察。今の臨床の在り方を変えていかねばならない。「Disruptive insights in psychiatry: transforming a clinical di

    今までの精神疾患の認識を破壊せよ(トーマス・R・インセル博士の論文。その1。) : 場末P科病院の精神科医のblog
  • 男性の<性>の謎をめぐって - 熊田一雄の日記

    私は、1年に2、修士論文レベルの文章を活字化することにしています。次は、来年の4月に論文を提出します。そろそろ、内容を考えなくてはいけません。フェミニストの問題提起に答えて、「一部の男性はなぜ愛する子に暴力をふるうのか」という<謎>に挑戦してみようと思います。精神科医の中井久夫さんが展開している「<恥>と<酒>」「<恥>と<暴力>」の悪循環(「恥のサークル」)に関する議論がヒントになると思います。 (前略)嗜癖の最大の欠点は、同じ結果を得るためにますます多量の嗜癖行為が必要なことである。この点では暴力も似ていて、家庭内暴力であろうと、教師の暴力であろうと、嗜癖的悪循環に陥る傾向から逃れることは難しい。始めは、思いあまって行った暴力行為が、あらゆる些細なフラストレーションの解消に使用される。と同時にますます大規模な行為が、かつては些細な行為のもたらしたと同じ効果をかろうじてもたらすのであ

    男性の<性>の謎をめぐって - 熊田一雄の日記
  • 年研究費 1000 万を間近にして思うこと

    学位を取得しポスドクとして働いて 8 年、順調にスタートアップと若手 (B) を 2 回とり、来年度にはおそらく基盤 (A) に採用され年研究費 1000 万円を超えそうと言う状態が今年の初め。 去年からかかわっていたプロジェクトが多忙を極め、家庭もうまくいかなくなり逃げるように心療内科に行ったところ軽度のうつと診断され即研究室を 3 か月ほど休むように言われた。 同じくらい忙しい状態は今までもあった。違っていたのは自分のやりたい研究ではなかったこと。だから当の意味でのうつではなく、ボスの研究には意義が見いだせなかっただけかもしれない。 ただ、今回研究室を休んで気づいたことは、今の待遇、ポスドクで働いて自分でとった科研費が増えても自力で考えたテーマの研究成果はまったく比例していないということ。このまま研究室に戻って仕事を続ければ、今年度は難しいかもしれないが論文は 10 報を超えるしその

    年研究費 1000 万を間近にして思うこと
  • 論文を書くということ、論文が書けないということ | 女性教授奮闘記 from Toyama

    December 2023 (2) March 2023 (1) December 2022 (1) March 2022 (1) December 2021 (1) September 2021 (1) January 2021 (1) December 2020 (1) September 2020 (1) July 2020 (1) March 2020 (1) January 2020 (1) December 2019 (1) October 2019 (1) September 2019 (1) August 2019 (6) July 2019 (3) June 2019 (1) May 2019 (4) January 2019 (2) December 2018 (3) October 2018 (3) August 2018 (1) July 2018 (2) June

  • Re:ブログを書くことってそんなに素晴らしいか? - アレ待チろまん

    2013-05-10 Re:ブログを書くことってそんなに素晴らしいか? 科学 ブログ エッセイ Gunosyにこんな記事が流れてきた。 基ライトノベル:ブログを書くことってそんなに素晴らしいか? 「研究者だって当は論文なんて書かずに、自分の研究をしていたいと思うものなのでは?」って部分に関して、少しだけ書きたくなった。 何故論文を書くのか?なぜ論文にするのかっていうのは、後進のため、自分のあとからやってくるものに、自分のたどった道筋をわかりやすく提示してあげることだ。それは、後進のためにこそなれ、そして多少は自分の整理になるかもしれないとはいえ、もっと有意義な時間の使い方がほかにあるのではないかと僕は思う。基ライトノベルの筆者は上記のように書いている。確かに論文の執筆作業は時間が必要で面白いことではない。 では何故研究者は実験の手を止めてまで論文を書くのであろうか?自分が言いたい

  • 集めた文献をどう整理すべきか?→知のフロント(前線)を浮かび上がらせるレビュー・マトリクスという方法

    時間がない人のための要約 ◯どうするか?→下記のようなレビュー・マトリクスにまとめる (クリックで拡大) (出典:『看護研究のための文献レビュー: マトリックス方式』p.95) ◯何を与えてくれるか?(ご利益) 集められた論文に散在する情報を秩序だてて整理し比較対照を容易にする 集められた論文の共通点やトレンド、手薄な点などを浮かび上がらせる ◯どうやってつくるのか?(手順) (1)文献を集めて年代順に並べる (2)レビュー・マトリクスへ抽出するトピックを決める (3)文献から情報を摘出してレビュー・マトリクスを埋めていく 文献を集めることの重要性は別に取り上げたことがある。 結論から言えば、参考文献リストは長いほどいい/文献収集が論文執筆にもたらす4つのご利益 読書猿Classic: between / beyond readers しかし数多くの文献を手元に集めたとして、それが机周りの

    集めた文献をどう整理すべきか?→知のフロント(前線)を浮かび上がらせるレビュー・マトリクスという方法
  • 論文の探し方・読み方

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