今回は活動開始からチャンピオンシップ大会までの約8ヶ月間の活動内容を紹介します。 高校生たちはこの8ヶ月間、何につまずき、何を学んでいったのか?その過程が掴めるよう、時系列に沿ってオージス総研の支援メンバーの辻と、科学部の石川さん(背景が黄色の部分)が交互に執筆しています。 最後に今回の活動の主役である高校生チームのメンバーと科学部の顧問である永澤先生、そして支援メンバーの感想も掲載しています。 前編の成果と合わせて高校生たちの成長をご覧ください。 はじまり 2011年12月26日(月) 夕方、聖望学園高等学校にて 今回の支援活動は、弊社メンバー(林田、辻)が埼玉県の聖望学園高等学校へ訪問することから始まりました。高校に入るのは十数年ぶり。緊張な面持ちで顧問である科学部の永澤先生と職員室で初対面。互いに挨拶をした後、理科室に移動し、それぞれの思いや状況について話し合いました。 永澤先生の目