Behat 1系では、Webサイト内のページへのアクセスに対して、URLを直接フィーチャーに記述するのではなく、ページ名をつけて抽象化できるようになっていました。フィーチャーの可読性や抽象度の統一の面で優れた方法です。URLのを直接フィーチャーに記述すると、たとえば次のようになります。 シナリオ: 会員登録申込 前提 "/" を表示している URLのかわりにページ名を用いると、次のようになります。 シナリオ: 会員登録申込 前提 "トップページ" を表示している Behat 2系では直接URLを記述する方法しかサポートされておらず、ページ名を利用するには、多少の準備が必要です。 依存ライブラリ準備Behat/CommonContextscomposerでインストールしている場合は、behat/common-contextsを以下のように追加します。 { "require": { "beha