最近、リアル道場に通っている。 ネットのほうがたくさん指せるし、すぐソフトで検討できるから効率がいいと思っていたが、リアル道場もいいところが多い。 ①駒落ち(ハンデあり)で上級者と戦える 駒落ちっていうと、なんだからやる気が出ないという人もいるかもしれない。 でも、駒落ちならば、自分よりうまい人にフルボッコされないギリギリで戦える。 上手なほうも、かなり真剣にやるから、意図の読みあいが成立し、分かりやすい上達ができる。 ハンデ無しだと、同じくらいの相手しかできないから、お互い教えることができないが。上級者とやればハンデの中で実践を行えるので教えてもらうのも便利。 さらに、駒落ちの定跡がすばらしい。 ハンデアリなので、「論理的こういう風に指すしかない必然の手」がカナリ高いレベルで作られている。なので、これを勉強すれば、「将棋の絶対的な手の応酬のマックスの読み」を体得できる。 この考え方や研究