by Nicola Albertini ウェブサイトやアプリを初めて使うとき、私たちは無意識のうちにコンテンツをどのように操作するのか、つまり、「タップするのか」「スライドするのか」「メニューはどこか」といったことに頭を働かせています。初めてのコンテンツを操作するにはさまざまな情報を一時的に記憶する必要があるのですが、この時、タスクが多すぎて一度に記憶を保てる容量の限界を超えてしまうと、人は「よくわからない」と、ウェブサイトやアプリの使用を途中でやめてしまいます。処理するタスクが多すぎることを「認知的負荷が高い」と言いますが、ウェブサイトやアプリを作る上でこの「認知的負荷」をできるだけ少なくする基本原則が、ウェブデザイン作成サービスMarvelのブログで公開されています。 Design Principles for Reducing Cognitive Load - Marvel Blog
![使いにくいアプリ・ウェブサイトの原因である「認知的負荷」を削減するためのデザインの基本原則](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cd550e915c47cb859d5baa38ad4838702801e239/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2016%2F11%2F08%2Fdesign-principles-for-reducing-cognitive-load%2F00.jpg)