散歩中に見かけたセイヨウヒイラギ(西洋柊)の実が、赤く色づいていました。 クリスマスの準備をしているかのようです。(^⊆^) 庭にこの樹があると、それだけで賑やかなクリスマスになりますね。 セイヨウヒイラギは、名前にヒイラギとつくものの、モチノキ科の樹木で、モクセイ科のヒイラギとは別の種類になります。 ちなみに、「ヒイラギ」は、葉の縁のトゲに触るとヒリヒリと痛いことから、 「ヒリヒリと痛む」ことを表す日本語の古語動詞である「疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐ」から変化したものと言われます。 以前記事にかいた、クロガネモチに近い種類になります。