とかいうもののシリーズ化を試みて見る。大体、演出苦手な人はあんまり読んでくれないという根本的な問題点があったりするわけですが…… さて、特に最近のTRPGでは、「演出」 というものに力を入れているものが増えてきています。もちろん、「演出」 だけがTRPGの要素ではありませんが、「演出」 を上手く行うことで、より一層TRPGの場を盛り上げることが出来るのは間違いないでしょう。しかし、初めのうちは、「演出」 を行うことは多少恥ずかしいものかもしれません。そこで、とりあえずはこの恥ずかしさを乗り越えるための手法の1つとして、「演出」 のパターン化、「お約束」 に関して書きたいと思います。 小説、漫画、アニメ、といったジャンルの作品には、無数の「お約束」 が登場します。一度敗北した主人公が特訓の後に勝利する。生き別れになった2人は何度もすれ違う。最初から奥技を出すとその奥義は破られる。などというの
今回はちょっと話を戻して「状況を正確に把握する」ということについて説明する。 こちらでGMが細部まで状況説明するとPLが発想できる行動が広がるという話が書かれており、それは正しいのだが、はっきり言う。 そんなのはプレイヤーからでも出来ることだっ さらにはっきり言わせてもらうと、最近のプレイヤーというのは状況を全く正確に把握していないように思う(実体験上)。例えば、ファイティング・ファンタジーという、最近復刻されたゲームブック「火吹山の魔法使い」「バルサスの要塞」で使用されているとてもシンプルなシステムがある。 このシステムはまず能力値が3つしかない。「技術点」「運点」「体力点」の3つだ。まともに「技能」なんてないし一般的な判定はいったいどうするのであろうか?戦闘しかできないのかこのシステムは?と思って読んでみると「技術点」は何か手先の器用さを利用した判定で使われるし、運点は純粋に運が良いか
D&Dベーシック・セット やっと「ダンジョンズ&ドラゴンズ ベーシックセット」を入手しました。 箱を開くと「着色済みミニチュア(プレロールドのPC4体、モンスター(ブラックドラゴン、オーク、スケルトン、コボルドなど合計12体))」、「ダイス(4面、6面、8面、10面、12面、20面)」、「フロアタイル(両面カラー4枚)」、「キャラクター・シート4枚(エルフ・ソーサラー『アラミル』、ドワーフ・クレリック『エベルク』、ハーフリング・ローグ『リダ』、人間・ファイター『レグダー』)」、「クイック・リファレンス(『箱を開けたらまずこの紙を読もう』と書かれてます)」、「上級ルールブック(このうち31〜34ページが分離できるようになっていて、これが『入門ルール』になる)」、「ダンジョン・マスター用『最初の冒険の書』(シナリオ)」が入ってます。 並べると、右の写真のように盛りだくさんな感じです。 まぁ、¥
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