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はじめて長期で旅に出るとなると、一体何を持っていけばいいのか分からないものです。これから長期で旅をしてみようという方の参考になるように、1年間世界を旅した記者がバックパックの中身を晒してみます。 世界新聞特命記者の清谷啓仁です。海外放浪取材中のわたくし、現在カンボジアのシェムリアップにいます。今後はタイのバンコクへと向かい、2週間ほど滞在して日本へ帰国する予定です。 シェムリアップは赤ピンの辺り より大きな地図で 旅のルート を表示 普段僕は、こんな感じで旅をしています。 メインのバックパックはZERO POINTの60リットル。 前にサブバッグを抱えるのがバックパッカースタイルです。 で、どんな持ち物が入ってるか気になりますよね?……な、なりますよね!? ◆必需品 ・パスポート 入国の条件に「パスポートの残存期間が◯ヶ月以上」という場合もあるので、注意が必要です。 ・航空券(eチケット)
荻上チキ @torakare 1:数日前にTwitterでも少しだけ話題になってたけれど、先月だったかFBで、要さんと、飯田泰之との仕事『夜経』『カノワリ』の調査などが、「風俗規制論に活用されるリスク」があるのではないかといったやりとりした。久々に仕事から解放されたんでメモ用に連ツイっとくよ。 荻上チキ @torakare 2:なぜ再分配ではなく労働環境改善・権利養護を強調しないのか。再分配ばかりを強調すると「風俗=かわいそう」イメージの固定化を招くのではないか。それはひいては「搾取から助けてあげましょう=産業は規制しましょう」になりやしないか。こうした懸念は、運動論的によく理解できる。 荻上チキ @torakare 3:イーダ君との調査結果は「売春の動機は多様でもあるが貧困の傾向は根深い」というもの。出版後、JKビジネスの取材も含めて調査継続しているけれど、未成年においても同傾向が。価格
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世界には数多くの美しい風景があるが、一方であまりにも不思議な建物も少なくない。一体どうやって建てたのか、そしてここにどうやって暮らすつもりなのか...。そんな摩訶不思議な建物がアメリカの人気サイト「Distractify」で紹介されていたので、ここではその中から10個をご紹介しよう。
先日、上海取材の折に、大型書店として有名な「上海書城」を訪れた。エリアは人民広場という都心の繁華街にあり、日本でいえば、新宿の紀伊国屋書店(本店)のような存在だ。私は中国出張のとき、いつも膨大なインタビューに時間を取られるため、なかなか街歩きをする余裕がないのだが、今回はぜひとも大型書店に足を運び、どれだけ「反日本」が置かれているのか、確かめてみたかった。 いや、実は正確にいえばそうではない。中国の書店には「反日本」がほとんど置かれていないという事実は、以前、中国人の知人から聞いて知っていたのだが、「本当に反日本は置かれていないか?」、私には半信半疑だった。何しろ日中関係は今、最悪の状態だ。日本の書店には「嫌中本」がたくさん置かれているが、果たして中国の書店事情も同様ではないのだろうか? お互いに「嫌中本」「反日本」のオンパレードなのでは? と思ったのだ。 日曜日の午後3時―。中国人の友人
2014-03-09 ネット右翼とは異なる「文化的右翼層」について 速水健朗によると、「マクドナルドやコンビニ弁当や冷凍食品を食べる、食の安全よりも価格の安さや手軽さを優先する人たち」のことをフード右翼というらしい。 速水氏の前著「ラーメンと愛国」では日本のラーメン文化が今みたいにエセ和風路線になっていく背景を分析していたのが面白かった。 現代のラーメン屋は、和風の店名で、筆文字のむさくるしいポエムを掲げたり和風の店内で作務衣を着た店員がいるのが最近では一般的だ。 でもラーメンのルーツは中国であり、昭和の時代までラーメン屋はむしろ中華風をアピールしていた。故・安藤百福がインスタントラーメンを発明した背景にはアメリカからの余剰小麦の活用があった 中国やアメリカの存在なくして日本のラーメン文化は成り立たないことになる。すると、いまの和風ラーメン屋は、完全な「エセ和風文化」なのだ。また速水氏によ
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