ブックマーク / japan.zdnet.com (4)

  • 実は2014年に終結していた?--ブラウザ戦争の現状をおさらい

    現代のブラウザ戦争格的に始まったのは2004年のことだ。Mozillaの「Firefox」が2004年、「Internet Explorer」(IE)の完全かつ絶対的な市場支配に戦いを挑み、それから5年足らずでユーザー数を0人から数億人に伸ばすことに成功した。 Googleも2008年、「Google Chrome」ブラウザを発表して、それに続いた。Chromeは2012年にはFirefoxに追いついた。 この戦いは2014年に遂に終結したのかもしれない。 この10年間で多くのことが変わった。現在、モバイルデバイスの台数は従来のPCを上回っており、デスクトップブラウザの重要度はモバイルウェブクライアントやアプリに大きく劣るようになってしまった。現在の主要なプレーヤーは、Appleのモバイル版「Safari」とGoogleChromeだ。Mozillaは大きな過渡期を迎えており、Mic

    実は2014年に終結していた?--ブラウザ戦争の現状をおさらい
  • マヌケな行動にみる男女の違い--不名誉な「ダーウィン賞」を真面目に調査

    死というのは、笑いとは無縁の、重い話題である。 しかし、人の死にまつわる話を知り、故人の責に帰するところにより失笑を禁じ得なくなってしまうケースがある。故人である「彼」または「彼女」が、とんでもない間違いを冒してしまったからだ。 そして、英国のニューカッスル大学の研究員らによると、ほとんどのケースにおいて、とんだ間違いで命を落としてしまっているのは「彼」、つまり男性なのだという。 British Medical Journalに掲載された「The Darwin Awards: Sex Differences In Idiotic Behaviour」(「ダーウィン賞:間抜けな行動における性別の違い」の意)で研究員らは、1995年から2014年までのダーウィン賞受賞者を調べ、愚かな行動について、鋭く洞察している。 ダーウィン賞は、研究員らの言葉を借りると「自分の劣った遺伝子を愚かな行動で自ら

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  • マーケティングがITに依存する時代--鍵を握るのは情報システム部門

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 数回にわたって、ITとマーケティングの接点をテーマにお話をします。マーケティングといえば、1990年代まではテレビや新聞、雑誌などのマス広告が大きな存在感をもっていて予算の大半をマス広告に使うのが一般的だった時代もありました。 今では、ウェブサイトへのバナー広告や検索のリスティング、あるいはソーシャルメディア型の広告など広告だけをとってもさまざまな選択肢があり、さらには、メールなどを使ったダイレクトマーケティングや顧客関係管理(CRM)ベースの Online to Offline(O2O)型のマーケティング、TwitterLINEを使ったソーシャル型の施策など、企業のマーケティングはますます多様化しています。 そして、この多様化の源泉

    マーケティングがITに依存する時代--鍵を握るのは情報システム部門
  • ノキアの没落で若者のワークスタイルが変わったフィンランド - (page3) - ZDNet Japan

    今、ロビオなどの成功を目にした若い人たちは、自分で会社を立ち上げるなり、そうして生まれてきた新興企業に勤めて実力を養い、能力を発揮するほうが、より生存の確率が高いと考えるようになったのだ。 また、新たな労働力のニーズに対応・適応するための再訓練や起業に際しての援助といった、労働者に対する社会的な支援体制も比較的整っており、たとえばジョラのスタッフはノキアが提供する支援プログラム「Bridge」を利用して会社を興したという。 さらに、高いレベルの労働力を確保できそうだと考え、新たに拠点を構える外国勢の動きもある。 今月に入って発表された中国のファーウェイによるR&D拠点開設の動きのほかにも、CNETの記事には「(ノキア社があるヘルシンキの隣町)エスポーに乗り込もうとしている日のとあるモバイルゲームメーカー」といった記述もみられる。まさに「捨てる神あれば、拾う神あり」といったところだろう。

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