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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (16)

  • Googleは「お決まり」が嫌い

    まず、このUS Patent Application(合衆国 特許申請)を見てください。 ⇒ Systems and methods for analyzing boilerplate つい最近、Googleが申請したばかりのパテント(特許)です。 何が書いてあるかというと、「boilerplate(ボイラープレート)」の取り扱いについてです。 boilerplateというのは、僕は初めて聞いた言葉ですが、もともとは活版印刷に使われた鋼板でできた「鋳型(いがた)」のことだそうです。 鋳型ですから、まったく同じものができあがりますよね。 ここから派生して、「お決まりのもの」、さらには「定型文」という意味でも使われるようになりました。 ITの世界でも使われる用語で、「定型書式」、「テンプレート」とを表すときに用いられます。 Googleのボイラープレートに話を戻します。 ウェブページにもボイラ

    Googleは「お決まり」が嫌い
  • Googleに初めてインデックスされた日付を知る方法 � 海外SEO情報ブログ・メルマガ

    Google Operating Systemブログに、面白い小技の記事が投稿されました。 その小技とは、自分のサイトが初めてGoogleにインデックスされた日付を調べる方法です。 この海外SEO情報ブログが、Googleに初めてインデックスされたのは、2007年1月11日です。 1年ちょっと前ということになりますね。 ブログの開設後、まもなくしてキャッシュされたようです。 では、Googleに最初にキャッシュされた年月日をどうやって調べるかというと、日付検索オプションを使った検索を利用します。 日付検索は、クエリ(検索)の文字列の後に、あるパラメータを追加することで実行できます。 上のキャプチャは、このブログのタイトルの「海外SEO情報ブログ」を検索したときのアドレスに、「&as_qdr=y9」というパラメータを付けて再検索したときものです。 「&as_qdr」は、日付検索のオプションで

    Googleに初めてインデックスされた日付を知る方法 � 海外SEO情報ブログ・メルマガ
  • Google URL削除ツールの有効期間は90日

    Googleでは、検索結果に表示させたくないウェブページをインデックスのデータベースから削除するのに、Google ウェブマスターツールの「URL削除ツール」を利用できます。 僕は何度か利用したことがあります。 ですが、つい最近知ったことがあって、ウェブマスターツールから削除依頼したURLは、90日間だけ削除されて、90日の期間が過ぎたあと指定したURLにクローラがアクセスできる状態だと、再びインデックスされてしまうのです。 Goolgeのウェブマスター向けヘルプ センター に、このように記述されています。 このツールで削除したコンテンツは、クローラで検出された場合でも、少なくとも 90 日間は Google のインデックスから除外されます。 永久的にインデックスされないようにするには、いくつかの方法があります。 つい最近、GoogleのMatt Cutts氏がGoogleのクローラのアク

    Google URL削除ツールの有効期間は90日
  • アンカーテキストは混在させて使う

    リンクを貼るときは、ターゲットのキーワードをアンカーテキストにする、これは数年前から続いている現在ごく当然のSEOです。 しかし、検索エンジンのアンカーテキストに対する見方は変化してきています。 より効果的なアンカーテキストは、1つのキーワードだけに絞るのではなく、複数のキーワードを混在させることです。 効果的なアンカーテキストの使い方を、Slightly Shady SEOブログが上手に解説しています。 Now, the beauty of modern day anchor text is that there’s overlaps that benefit rankings. An overlap is a situation where multiple key phrases you use in anchor text happen to overlap certain wor

    アンカーテキストは混在させて使う
  • Google、サブドメインの扱いを変更 » 海外SEOブログ・メルマガ

    Googleがサブドメインを、独立したドメインではなく、同じドメインのサブディレクトリのように取り扱うように仕様を変更します。 米Las Vegasで開催されているPubConというSEO/SEMエキスポでのGoogleのMatt Cutts氏の発言を、WebmasterWorldで、アドミニストレータのtedstar氏が知らせてくれました。 Matt Cutts informed us that Google will very soon begin treating subdomains and subdirectories the same in this fashion: there will be only 2 total urls from a domain in any set of search results, so no more getting 3, 4 or how

    Google、サブドメインの扱いを変更 » 海外SEOブログ・メルマガ
  • Slurp、ヤフーのクローラが来ない

    Slurpとは、Yahoo!のクローラですが、そのSlurpのサイト訪問の頻度が極端に落ちていると、DigitalPoint Forumsで、数日前から多数報告されています。 ただ現在は、解消されたようです。 何かのアップデートの予兆では?との推測もありました。 I think they goimg to upgrade and add some stuff. この推測は正しかったようです。 Yahoo SERP seems little update yesterday. some SERP update happend on it. あなたも、日Yahoo!の順位変動に気付いているかもしれません。 この記事を書いている時点で、米Yahoo! Search Blogでは、まだインデックスアップデートの公式発表はありません。 近いうちに、恒例のWeather Reportとしてアップデート

    Slurp、ヤフーのクローラが来ない
    inspi
    inspi 2007/12/07
  • Googleサイトリンクの出し方

    GoogleのSitelinks(サイトリンク)について、これまで何度か取り上げてます。 サイトリンクの出し方、つまりアルゴリズムがどのようになっているかいろいろ調べてみたので、分かったことをレポートします。 ●ブランド名での検索で、1位表示されること ブランド名とは、企業名だったり、商品名・サービス名だったり固有名詞になります。 そして、ブランド名でトップ表示を獲得することが絶対条件です。 ただし、ブランド名に関しては例外もあります(後述) ▼「ホンダ」で検索した、田技研工業株式会社の公式サイトのサイトリンク ▼「スズキ」で検索した(笑)、スズキ株式会社 の公式サイトのサイトリンク ●トップページに他のページへのリンクがあること トップページ(ホームページ)に、サイト内の各ページへのリンクが貼られていることも条件です。 ただし、ナビゲーションバーのメニューのように、きれいに整っている必

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  • Google、有料リンクはとにかく禁止

    有料リンクに対して厳しいスタンスを取り続けるGoogleGoogle Webmaster Central Blogに、『Information about buying and selling links that pass PageRank』というポストタイトルで、リンク売買に関する記事が投稿されました。 2人の投稿者にる記事で、そのうちの1人はMatt Cutts氏です。 Matt Cutts氏がGoogleの公式ブログで記事投稿することは、それほど多くありません。 Webmaster Central Blogのこの記事には、リンク販売に対する質問や賛否両論のコメントが寄せられていて、ほぼすべてに対してMatt Cutts氏はコメントしています。 気になる内容ですが、かなり長いので訳すのはやめておきますが(笑)、ようは「リンクの売買はとにかく禁止。ダメなものはダメ。」ということです

    Google、有料リンクはとにかく禁止
  • Googleの検索結果を解剖

    Matt Cutts氏と言えば、SEOの世界では誰もが知っているGoogleSEOスパムハンターの隊長です。 彼が運営する個人ブログには、ウェブマスター必見の情報が日々投稿されます。 そのMatt Cutts氏が、Googleの検索結果の画面に表示される各項目を、つぶさに解説したビデオをYoutubeに公開しました。 彼のパーソナル ブログではなく、グーグル オフィシャルのWebmaster Centerl Blogに、「The anatomy of a search result(検索結果の解剖)」というタイトルの記事で取り上げられています。 検索結果に表示される、Title(タイトル)・Bold(太文字強調)・Snippet(スニペット)・Sitelinks(サイトリンク)やその他の項目についての説明と、効果的なTIPSをビデオで解説しています。 ※クリックで拡大表示 上級のSEO

    Googleの検索結果を解剖
    inspi
    inspi 2007/11/30
  • リンク販売はランキングを下げる

    先月、Googleはリンクを販売しているサイトのPageRankを下げるといったペナルティを発動しました。 ただ、この処置はツールバーのページランクの数値を下げるだけでした。 しかし、今後はPageRank下落だけではすまなくなりそうです。 リンクを売ることが、検索ランキングの下落に繋がるかもしれません。 Google ウェブマスター向けヘルプ センターの有料リンクに対するガイドラインが変更されました。 ▼以前 buying links in order to improve a site’s ranking is in violation of Google’s webmaster guidelines and can negatively impact a site’s ranking in search results. ▼現在 buying or selling links tha

    リンク販売はランキングを下げる
  • Google検索結果価格のお見積もり

    次の画像は、WebmasterWorldフォーラムで引き合いに出されていたZorgloob blogが公開した、Google検索結果のスクリーンショットです。 検索結果の下をよく見ると、見慣れない項目があるのに気付きます。 $(ドル マーク)は、いったい何を示すのでしょう? サイトの金額価値でしょうか? これは、Google AdWordsが内部で使用しているツールを使った検索結果です。 「GG Score」はそのサイトに見込める価値、「Adv」はそのサイトがすでにアドワーズ公告を出稿しているかどうか、「Vertical」はそのサイトのカテゴリ、「PVs」はそのサイトが広告で表示できるページビューを表すと、想像されます。 なかなか興味深いツールです。 しかし、これはペイド・サーチ(=PPC広告)を担当しているAdWords sales teamが新規顧客獲得のために使っているツールで、オー

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  • Googleウェブマスターツールでサイトリンクを制御可能に

    Google ウェブマスターツールにいくつかの新機能が追加されました。 まず目新しいのは、サイトリンクの無効化の機能です。 「サイトリンク」とは検索結果にサイト内のページがリスト表示されることをいいます。 余談ですが、これまでは5個までだったサイトリンクの数が、今は特定の条件下では8個もしくは10個まで増えたようです。 サイトリンクはすべてのサイトで表示されるわけではなく、一定の条件を満たした場合にだけ表示されます。 サイトリンクのアルゴリズムの詳細は、明らかになっていません。 ウェブマスターツールでは、サイトリンクの表示を無効にすることができます。 サイトリンクは、ユーザーにとって便利だしクリック率も上がるので無効化することは推奨できませんが、古いページだったり、検索者に目立たせたくないページがサイトリンクに出現している場合など、個別にブロック可能です。 ※クリックで拡大表示 ↑この海外

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  • Google SEO対策Video講座 – Title編

    アメリカで最も実力のあるSEOエキスパートの1人、Aaron Wall氏が、Google SEO対策に効果的なウェブページタイトルの秘訣を、Youtubeのビデオで公開しました。 ポイントを解説します。 グーグルは、検索結果ページに約70字の文字を表示する(日語は、30文字前後)。これよりも、タイトルが長い場合は、省略されて表示されない。重要なキーワードは、タイトルの前に配置する。 ただ単にキーワードを入れるだけよりも、キーワードを補足するような修飾語を前に置く。こうすることで、検索結果から除外される危険性を減らし、追加の語句との検索にも引っかかりやすくなる。 ページタイトルは、検索結果に登場した他のページとの差別化という点でも重要。検索者が、クリックしたくなるタイトルを付ける。 効果的なタイトルは、感情に訴えかけたり、質問を尋ねたり、何かを約束するものが好ましい。 キーワードを羅列する

    Google SEO対策Video講座 – Title編
    inspi
    inspi 2007/10/29
  • ついに有料リンクにペナルティが発動

    お金を払ってリンクを販売する「有料リンク(Paid Links)」に目を光らせているGoogleが、ついに制裁を発動しました。 制裁の対称になったのは、The Stanford Daily Onlineという米スタンフォード大学の学生が編集するオンラインの新聞サイトです。 The Stanford Dailyは、2005年ころから1ヶ月$350でリンクを販売していました。 Googleもこのことを知っていたのですが、何かペナルティを課すわけでもなくリンクを無効にすることすらしませんでした。 ところが、先週突然「9」だったPageRankが「7」に下がりました。 PageRankが、2つも下がるのは尋常なことではありません。 (個人的には、2つさがっても「7」というのが怖いですが) この事件に対して、Googleは「有料リンクを販売していたことが理由」だったと認めています。 The Stan

    ついに有料リンクにペナルティが発動
    inspi
    inspi 2007/10/10
  • Live Searchのアルゴリズム分析

    MicrosoftがLive Searchが大規模なアップデートを実行してから、1週間がたちました。 新しいLive Searchのアルゴリズムは、どのように変化したのでしょう。 SEO Book.comのAaron Wallは、リニューアル後のLive Searchのアルゴリズムを次のように分析しています。 アンカーテキストに、もっともっとウェイトが置かれた。 これまでは評価されていなかった質の低いリンクが、評価されるようになった。 新しいリンクが、依然として大きく評価されている。しかし古いリンクも、前よりは評価が上がった。 Googleがインデックス削除したような登録型ディレクトリサーチエンジンからのリンクを、非常に好んでいる。 内部リンクは、今でも重要視されているが、若干比重を落とした。 Microsoftは、今後も月イチのペースでマイナーアップデートを、年に1、2回のペースでメジャ

    Live Searchのアルゴリズム分析
    inspi
    inspi 2007/10/09
  • Googleアップデートと中国スパムサイト

    数日前に、Googleが比較的大きなアルゴリズムのアップデートを実行しました。 今回の更新のいちばんの特徴は、”one word query”、「1つの単語での検索結果」が大幅に変動したことです。 単語と単語の関連性を、より的確に判断できるようにアルゴリズムが発展したようです。 シングルワードでの検索は、「Authority Site(オーソリティサイト)」、つまりGoogleに「権威がある」とみなされているサイトが、ますます上位に並びそうです。 The change for one-word queries is already live at some places and should be live at 100% of the datacenters in the next 2-3 days, for example. グーグルエンジニア、Matt Cutssは9/19に上のよ

    Googleアップデートと中国スパムサイト
    inspi
    inspi 2007/09/25
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