まず、このUS Patent Application(合衆国 特許申請)を見てください。 ⇒ Systems and methods for analyzing boilerplate つい最近、Googleが申請したばかりのパテント(特許)です。 何が書いてあるかというと、「boilerplate(ボイラープレート)」の取り扱いについてです。 boilerplateというのは、僕は初めて聞いた言葉ですが、もともとは活版印刷に使われた鋼板でできた「鋳型(いがた)」のことだそうです。 鋳型ですから、まったく同じものができあがりますよね。 ここから派生して、「お決まりのもの」、さらには「定型文」という意味でも使われるようになりました。 ITの世界でも使われる用語で、「定型書式」、「テンプレート」とを表すときに用いられます。 Googleのボイラープレートに話を戻します。 ウェブページにもボイラ
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