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2008年5月24日のブックマーク (3件)

  • フィルハーモニーを救ったハンス・シャロウン | ベルリン中央駅

    中村真人 (Masato) 神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、2000年よりベルリン在住。ベルリンの映像制作会社勤務を経て、現在はフリーのライター、ジャーナリスト。 ベルリンガイドブック 「素顔のベルリン」増補改訂版 ¥1,680 ダイヤモンド社 (Amazon、全国各書店にて発売中) 書は2009年10月発行「素顔のベルリン」の増補改訂版です。2013年に改めて新規取材を行い、データを更新。レストランやショッピング、コラムなどのページも増量し、より充実したガイドブックに生まれ変わりました。 Amazonにてネット購入ができます。 『素顔のベルリン 過去と未来が交錯する12のエリアガイド 』 ¥1,575 ダイヤモンド社 (2009年発売) 地球の歩き方シリーズ初、待望のベルリンガイドブック誕生!比類なき歴史を抱えつつ、明日へ向かって日々進化し続ける首都ベルリン。「ド

    フィルハーモニーを救ったハンス・シャロウン | ベルリン中央駅
  • <現代の全体>をとらえる一番大きくて簡単な枠組み / 須原一秀

    Ricoh GX100 / Yurikamome Line / Tokyo. 「哲学とか思想とかごちゃごちゃ小難しくてよくわかんないしイライラくるし正直どうなの?と思うけど、なんとなく気になることもある」などと考えている人が真っ先に読むべき。須原一秀著、『<現代の全体>をとらえる一番大きくて簡単な枠組み』の書評。これは超おすすめ。現代社会について考えたいとき、哲学・思想にとくに興味のない人がこれくらい押さえておけば気が楽になれる、という最低限の枠組みはこれしかないでしょう。「宮台真司とか東浩紀が現代社会を分析した文章は物語として面白いけど、でもその<ものの見方>を俺に押しつけられちゃかなわんよね!」と斜に構える自分みたいな現代人に贈る、とっておきの一冊。(「わかってる人」には物足りないかも) 劇場的に図式を単純化することによって、須原さんは「一時間半で<現代>を把握する(p.1)」ことを

    <現代の全体>をとらえる一番大きくて簡単な枠組み / 須原一秀
  • CLAMP論の準備 - 仮想算術の世界

    前回の投稿はどうも不必要に細かく読まれるような気がするので、改めて書いておきますが、最大のテーマはアニメの論理とゲーム/MADの論理は違うということです。そして、ただそれだけです(笑)。 さて『レイアース』にふと言及したせいで勝手にスイッチが入ってしまって(笑)アニメ版を十年ぶりに見直したりしてたのですが、やっぱりCLAMPは重要だと改めて思いました。そもそも(日に限らず)東アジアという広がりで見ても、CLAMPはたぶん90年代にいちばんよく読まれた漫画家です。なので、日にまともなCLAMP論がないのは(いや、僕が知らないだけかもしれませんが)非常に良くない。当は『ユリイカ』の原稿でもCLAMP論をやりたかったのですが、準備ができなくて断念したんですね。しばらく前に「個別の漫画家にはあまり興味がない」と書きましたが、CLAMPだけは別格。 たとえば、舞城王太郎や佐藤友哉が出てきた

    intelligentsia
    intelligentsia 2008/05/24
    全く関係なく、福嶋氏の現代音楽論を読んでみたい。