2005 年東京大学文学部思想文化学科美学芸術学専修課程卒業論文 「音楽雑誌におけるロック批評の構造――雑誌『ロッキング・オン』における渋谷陽一の美学」 雑誌『ロッキング・オン』と渋谷陽一の著作から、いかに日本のロック雑誌の中で特異な地位を築いてきたか?『(ニュー)ミュージック・マガジン』や『ミュージック・ライフ』など既存音楽誌との差異化を通して、渋谷陽一は自身のメディアをどういったポリシーで運営し、それがなぜ受け入れられたか? 南田勝也のロックの社会学におけるブルデューの理論などを参考にしながら、少々の若気の至りを混ぜつつ書いた卒業論文です。 日本ポピュラー音楽学会の学会発表では「修士論文レベル」と評価され、これまでも読みたいという読者が多かったので公開したいと思います。 現在ZIPでワードのファイルが入っていますので読みにくいと思われます。今後PDF化したいと思います。 早く読みたい人
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