昨年の11月に「歴史修正主義と「欠如モデル」」というエントリを書いたのですが、そこでの私の主張を裏付けてくれる逸材が立て続けに現れました。一人は現在こちらのコメント欄で奮闘中。元「慰安婦」の証言の揺れをあげつらう一方で、自分自身は「米下院決議でも慰安婦は正規の商行為とされていたはず」(2012/01/18 22:12)と主張しておきながら、その「ソース」として「米国議会調査局」の報告書についての産経の記事(もちろん、こもりんのです)を持ち出し(2012/01/18 23:22)、米下院決議にも議会調査局報告書にも「正規の商行為」などという評価はないことを指摘されると「Report No. 49: Japanese POW Interrogation on Prostitution」を持ち出す(2012/01/20 00:06)……という具合に、たった1日の間に言うことがクルクル変わっており