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2005年5月15日のブックマーク (4件)

  • こんなPCはネットにつなぐな! 3日間放置した無防備PCの結末は? / デジタルARENA

    編集部に用意したインターネット接続用の自作PC。名付けて“ノーガードマシン”。格闘技でノーガードスタイルと言えば挑発的で格好いいが、このノーガードPCは、セキュリティー対策を何もしていない“ダメマシン”だ。 ルーターなしでインターネットに接続した瞬間、外部のコンピューターがこのIPアドレスめがけて攻撃してきた。ウイルスを送り込もうとしているのだ。その後も、ノーガードマシンはサンドバッグのごとく連続攻撃を受け、1時間後にはPCにボット型のウイルスが侵入していた。ユーザーは何の操作もしていないのに、ウイルスに感染してしまったのだ。 その後、インターネットでフリーのゲームソフトをダウンロードし、インストールした。その途端、ポップアップ画面が現れた。内容を確認すると、ウイルス対策ソフトの広告だ。画面を閉じ、再びブラウザーに目をやると、今度はホームページが書き換えられてしまっている。その後、何度閉じ

  • Firefox 1.0.4が登場--2件の脆弱性を修正するセキュリティアップデート

    Mozilla Foundationは、Firefoxブラウザに存在する2つの「極めて重大」な脆弱性を悪用するコードが公開されたことを受け、同ブラウザのセキュリティアップデートをリリースした。 米国時間11日にリリースされたMozillaのFirefox 1.0.4では、今週明らかになった脆弱性が修正されている。Mozillaウェブサイトの掲載文によると、このアップデートにはいくつかのセキュリティ修正のほか、一部のウェブサイトで生じるDHTMLエラーの修正も含まれているという。 今回のアップデートの目的は、攻撃者に組み合わせて悪用されるとクロスサイトスクリプティングやリモートシステムへのアクセスを許しかねない2件の欠陥を修正することにある。この2件の脆弱性は悪用のおそれがあるものの、まだ実際に悪用された事例は見つかっていない。 セキュリティ監視会社のSecuniaでは、これらの脆弱性の深刻

    Firefox 1.0.4が登場--2件の脆弱性を修正するセキュリティアップデート
  • IBM、Firefoxをサポート--社内利用を促進へ

    IBMが従業員にFirefoxの利用を勧めている。IBMは同オープンソースブラウザがMicrosoftの Internet Explorer(IE)からシェアを奪うのに手を貸す構えだ。 IBMでは、すでに全体の約10%にあたる3万人の従業員がFirefoxを利用している。同社は米国時間13日より社内のサーバーから同ブラウザをダウンロードできるようにし、ヘルプデスクのスタッフによるサポートも提供する。 これまでにFirefox支持を表明してきた大企業は多いが、IBMはその中でも最も有名な企業のうちの1社となる。非営利団体のMozilla Foundationが開発を進めるFirefoxは、2004年11月のバージョン1.0登場以来、すでに5000万回以上ダウンロードされている。それでもIEによる市場支配は圧倒的で、Firefoxのシェアは10%にも満たない。 IBMにとって、今回の動きは、ラ

    IBM、Firefoxをサポート--社内利用を促進へ
  • 迷惑メールの罰則強化--警察捜査で懲役1年以下または罰金100万円以下

    迷惑メールの送信者に対する罰則の強化などを盛り込んだ「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」(特定電子メール法)の改正案が、5月13日の参議院会議において全会一致で可決し、成立した。公布から6カ月以内に施行されるので、今秋には施行される見通しだ。 改正案では、まず特定電子メールの範囲を拡大した。特定電子メール法では、個人に送信する広告宣伝メールの件名に「未承諾広告※」を明記すると共に、受信者が広告宣伝メールの受信を拒否する方法を明記することを義務づけているが、これを企業に送信する場合にも適用する。つまり、すべての広告宣伝メールが対象となったのだ。 また、罰則規定については、送信者のメールアドレスを偽ったり架空のアドレスを使ったりしたメールについて、これまでは総務大臣の改善命令に従わない場合に50万円以下の罰金を科していた。それが、今回の法改正によって警察が直接捜査できるようになり、

    迷惑メールの罰則強化--警察捜査で懲役1年以下または罰金100万円以下