「Windows Meta File(WMF)」に関する不具合が、新たに2件見つかった。数日前には、同コンポーネントの画像処理方法に見つかった脆弱性の修正パッチが公開されたばかりだった。 米国時間9日に「Bugtraq」というメーリングリストで公開された情報によると、今回明らかになった脆弱性が悪用された場合、DoS(Denial of Service:サービス拒否)攻撃を起こされる可能性があるという。この投稿には、特別に作成されたWMF画像を閲覧したユーザーのPCが、Windowsオペレーティングシステム(OS)上の「explorer.exe」ファイルによってクラッシュさせられる可能性があると記されている。explorer.exeは、スタートメニューやタスクバー、デスクトップ、ファイルマネージャなどのユーザーインターフェースをコントロールしている重要なファイルだ。 Microsoftの関係
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