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2022年8月4日のブックマーク (3件)

  • コロナは感染回数が多いほど死亡率上昇、後遺症にもなりやすい

    新型コロナウイルスのオミクロン株の研究中に個人用防護服を調整する、オーストラリアのシドニーにあるセントビンセント病院応用医学研究センターのウイルス学者(2021年12月8日撮影)。オミクロン株のBA.4とBA.5系統は、依然として再感染を起こす主要な原因となっている。(PHOTOGRAPH BY KATE GERAGHTY, THE SYDNEY MORNING HERALD/GETTY IMAGES) 新型コロナウイルスの変異株のなかでも感染力の強いオミクロン株の出現により、再感染率が上昇している。米国では3度目、4度目の感染をする人さえいる。また、オミクロン株の亜系統はこれまでに獲得された免疫を回避する能力が高いことも研究で判明している。(参考記事:「オミクロン株のBA.4とBA.5系統が米国で急拡大、気になる特徴とは」) こうした疫学データは新型コロナが何度も再感染しうることを示して

    コロナは感染回数が多いほど死亡率上昇、後遺症にもなりやすい
  • 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所/木材中の放射性セシウム(セシウム137)濃度、増加の頭打ちあるいは減少への転換を確認 —原発事故後10年間の観測と解析—

    2022年8月4日 国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 木材中の放射性セシウム(セシウム137)濃度、増加の頭打ちあるいは減少への転換を確認 —原発事故後10年間の観測と解析— ポイント 原発事故で汚染された樹木の木材・樹皮中の放射性セシウム(セシウム137)濃度の事故後10年間の変化を明らかにしました。 木材中のセシウム137濃度は事故後数年間では一部の森林で増加傾向にありましたが、その後増加が頭打ちあるいは減少に転じたことが確認されました。 樹木による土壌からのセシウム137の吸収と落葉・落枝による排出が次第に釣り合ってきたと考えられ、今後予測精度の向上や吸収特性の解明が進むと期待されます。 概要 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所の研究グループは、福島原発事故で汚染された樹木の木材・樹皮中の放射性セシウム(セシウム137)濃度を事故後1年目から現地調査に

  • ちゃんとした「進化生物学ブックガイド」: かめふじハカセの本草学研究室

    リンク張るのもバカバカしいので敢えてここで明示はしないけれども、「進化生物学ブックガイド」なる単語がTLに流れてきたので見に行ったらそこにはかめふじ文庫トンデモコレクションにも収蔵されている有名なトンデモが複数含まれていた。 かめふじ文庫の闇、瘴気溢れるトンデモコレクション。 よりによってこんなもんを進化生物学として紹介してくれるなバカが。 自分が進化生物学者か?と問われるとそれはそれで烏滸がましい…と思ってしまう程度ではあるけれども、まぁ一応進化生物学関連の論文も出したことがないわけでもない。非常勤ではあるけれども大学で学生さんたち相手に進化の内容について講義もしている立場から、こんなトンデモブックガイドをのさばらせておくことなく、きちんとマトモな「進化生物学ブックガイド」を公開することは、微々たるものではあっても世間の自然科学理解の向上に貢献するものだろうと考えて、読みやすくて