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ブックマーク / news.mynavi.jp (4)

  • 新型コロナによる嗅覚障害は正常に戻らない可能性がある、東大が確認

    東京大学は2月2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のモデル動物を用いた研究で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のウイルス量にかかわらず、感染後数日で広範囲にわたって、鼻の奥にある匂いを感知する部位である「嗅上皮」が脱落することを明らかにしたと発表した。また、大部分の嗅上皮は感染後21日で正常厚になることも見出したが、正常厚に戻らない場合があることも発表された。 同成果は、東大医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の浦田真次届出研究員(米・テキサス大学医学部ガルベストン校 耳鼻咽喉科 博士研究員兼任)、同・岸めぐみ届出研究員(テキサス大医学部ガルベストン校 病理学 リサーチアソシエイト兼任)、東大大学院 院医学系研究科 外科学専攻 耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学の山岨達也教授(東大医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 科長兼任)、テキサス大医学部ガルベストン校病理学の

    新型コロナによる嗅覚障害は正常に戻らない可能性がある、東大が確認
  • 見やすくて景観と調和する点字誘導ブロックを開発- 隈研吾氏が助言

    東京大学は、視力の低い人にとって視認しやすく、しかも景観と調和しやすい視覚障害者誘導用ブロックを開発し、屋外での誘導ブロック敷設に用いられるほとんどの施工法に対応した製品を、来春より各社から発売することを発表した。 開発された誘導ブロックの色(出所:東大ニュースリリース) 誘導ブロックは、全盲の人だけでなく、視力の低い人にとっても安全な歩行経路を「色のついた明確な帯状のライン」として分かりやすく示す視覚ガイドとして機能している。その色は「黄色が望ましい」とされているが、景観を重視する建築家やデザイナーは、非常に鮮やかで目立つ黄色を避けようとする傾向がある。そのため、路面の色や舗装の模様と紛らわしく、視力の低い人に見分けにくいような色の誘導ブロックが設置されるケースが増えている。 今回、カラーコンサルティング会社と誘導ブロックメーカー各社の協力と、同大教授で著名な建築家でもある隈研吾氏の助

    見やすくて景観と調和する点字誘導ブロックを開発- 隈研吾氏が助言
  • iOS 11、コントロールセンターでBluetoothとWi-Fiを無効にできない

    The Independentに9月21日(米国時間)に掲載された記事「iOS 11: Switching off Bluetooth and WiFi on iPhones doesn't actually switch them off|The Independent」が、iOS 11でデザインが大幅に変更されたコントロールセンターにおいて、Wi-FiBluetoothを無効にしても、接続が切れるだけで機能そのものは動き続けていると指摘している。

    iOS 11、コントロールセンターでBluetoothとWi-Fiを無効にできない
    inugamix
    inugamix 2017/09/26
  • 産総研、リボソームに翻訳以外の機能を発見 - 感染症治療薬への応用に期待

    産業技術総合研究所(産総研) 生物プロセス研究部門は、生体内で遺伝情報をもとにタンパク質を合成する "翻訳" 機能を担う「リボソーム」が、RNA分解酵素である「リボヌクレアーゼ(RNase)」の活性を阻害する機能を持つことを発見した。 この研究を行なったのは、同部門 酵素開発研究グループの 宮崎 健太郎 研究グループ長ら。研究成果は、2011年11月23日(日時間)に「Nature Communications」にオンライン掲載された。 リボソームは、DNAからRNAに"転写"された遺伝情報をタンパク質へと"翻訳"する役割を担う。一方、「RNase T2」は、RNAを分解する酵素であり、細胞外RNAの侵入阻止や栄養の取り込みなどに関わっている。大腸菌ではRNase T2は細胞内膜の外側にあるペリプラズム層に存在しており、細胞内のRNAとは隔絶されているが、培養定常期やストレス下ではRNa

    産総研、リボソームに翻訳以外の機能を発見 - 感染症治療薬への応用に期待
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