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ブックマーク / newswitch.jp (2)

  • 街の価値高める、都市部に作られた二つの認定緑地の魅力 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    環境省は企業や自治体によって生物多様性が守られている緑地を「自然共生サイト」として認定している。122件ある認定地には、企業によって都市部に造られた緑地も少なくない。西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区)は入居企業にも好まれる森、東京建物はビジネス街の中心に整備した森が選ばれた。どちらも隣接する施設の価値を高めている。(編集委員・松木喬) 西武リアルティソリューションズ/光の森 旧赤プリ時代の樹木継承 東京ガーデンテラス紀尾井町(東京都千代田区)は、永田町や赤坂、弁慶堀にも隣接する複合施設だ。オフィスやホテル、店舗が入る36階建てビル北側の緑地「光の森」が自然共生サイトに認定された。高さが異なる木々が並び、さまざまな形の葉が広がっている。 東京ガーデンテラス紀尾井町は、赤坂プリンスホテル(2007年、グランドプリンスホテル赤坂に改称)の跡地にできた。建物は建て替えたが、光の森には“

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  • 「羽毛はいらないのでは」が生み出した“空気ジャケット” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    帝人フロンティア(大阪市北区、日光信二社長、06・6233・2600)は、ダウン(羽毛)の代わりに、空気を詰めるジャケット(写真)の開発に取り組んでいる。空気の断熱効果を活用することで、環境への配慮と暖かさを両立する。 浮輪などを膨らませる際に用いるエアーポンプで、ジャケット裏部の空気栓から、空気を入れる。空気で膨らむため軽く、使わない時は空気を抜いて畳んで収納できる。 空気が漏れない素材を採用し、糸ではなくテープを用いる工夫をしている。衣服内部のテープで空気の通り道を設け、膨らみすぎずデザイン性も付与した。2021年秋冬シーズンの発売を目指す。 ダウンには、一般的に水鳥の羽が使われている。動物愛護などの観点から近年、リサイクル品などの活用が進んでいる。中国の同社研究員が「ジャケットに羽毛はいらないのではないか」と提案したことが、今回の開発につながった。

    「羽毛はいらないのでは」が生み出した“空気ジャケット” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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