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ブックマーク / www.nippon.com (2)

  • 誰が植えたか「勝手植え」 公園に管理外の植物が… 撤去のため1年間で98件に税金を投入【大阪発】

    誰が植えたか「勝手植え」 公園に管理外の植物が… 撤去のため1年間で98件に税金を投入【大阪発】 Newsfrom Japan 地域 社会 2022.12.18 10:00 主に沖縄や九州南部の暖かい地域で自生する、ヤシに似た葉を持つ「ソテツ」。なぜか、大阪市内の公園に生えていた。誰かが勝手に植物を植える「勝手植え」が、今、市内各地の公園で問題になっています。 誰かが草や木を「勝手植え」 記者リポート: 午前9時40分です。重機を乗せた大阪市の車が公園に入っていきます 12月9日、大阪・東淀川区の菅原北公園に現れたショベルカー。規制線が張られて物々しい雰囲気が漂う中、作業員が撤去を始めたのは、市の許可を得ず、いわゆる「勝手植え」された植物だ。 12月8日、撤去される前の公園を取材した。 記者リポート: このナンテンの木も誰かが無断で勝手に植えたもので、市が管理する植物ではないため、撤去の対

    誰が植えたか「勝手植え」 公園に管理外の植物が… 撤去のため1年間で98件に税金を投入【大阪発】
  • 人口2万人の街で10万冊の書店が成り立つ理由―北海道の留萌ブックセンター(下)

    人口減と出版不況。ふたつの「負」を打ち返すように10年続いてきた北海道留萌市の留萌ブックセンター。売り上げが予算を割ったことはない。地域の人と書店員の思いを重ね合って続いてきた10年の物語。 東京・神保町にある三省堂書店店を訪ねたのは、留萌から戻った翌月、5月半ばの朝だった。留萌市で誘致活動が起こった当時の札幌店長に話を聞くためだ。その人は、応接室に資料の積み上がった書類箱を抱えるようにして現れた。常務取締役の横内正広さんだ。 横内さんは留萌の人たちの熱意が三省堂書店の役員会議を動かした経緯を、時折資料を示しながら詳細に振り返った。90分の取材が終わりにさしかかった頃、その横内さんが思いがけない言葉を口にした。 「あれはほんとうに予想外でした」 横内さんは、腕組みをしてもう一度、同じ言葉を繰り返した。 「確かに私は開店時に言いました。2、3年経って、もし赤字になったら撤退することもあり得

    人口2万人の街で10万冊の書店が成り立つ理由―北海道の留萌ブックセンター(下)
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