2019年12月24日のブックマーク (3件)

  • 見えない糸が、見えない人。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    自転車が壊れたので修理をしてもらいにいった。 ふたたび走れるようになった自転車に乗って、ラジオを聴きながら家に戻る、その時間がすごく気持ちよかった。 今年の大阪はあまり寒くない。 去年は寒さに耐えきれずにフェイクファーのついたちょっと丈の長めのダウンジャケットを買ったけど、今年は出番がないかもしれない。 ただダウンジャケットは中にあまり重ね着をしなくていいので、オフィスの中でよく体を動かす日には役に立つ。 来年はできるだけたくさん体を動かして働きたいなと思う。 今朝ふと思ったのだけど、大学生の頃はまったくモテなかった。 ちょっといいなと思った子とちょっとした話をするんだが、その子にはすでにお目当ての男子がいたり、あるいは単純にぼくには興味を持ってもらえず、いつもうまくいかない。 なにか見えない糸のようなものがあって、その子や周りの子たちにはそれが見えて、その糸をたぐりよせながら仲良くなって

    見えない糸が、見えない人。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
    inujin
    inujin 2019/12/24
    見えなくてもいいのだ
  • 青井硝子『雑草で酔う』 - 学者たちを駁して

    サボテンやアサガオなど、手近な草花を手当たり次第に吸引し、それによって心身に生じる微細な変化を観察した。酔いとは何か、「ハイになる」とはどういうことかを探求したボードレールの『人工楽園』みたいななので、「へえ、雑草でも酔えるんだ」などと、日々の酒代を浮かせようと軽い気持ちで手に取った読者はトンデモないところに連れて行かれることになるだろう。 雑草で酔う~人よりストレスたまりがちな僕が研究した究極のストレス解消法~ 作者:青井硝子 出版社/メーカー: 彩図社 発売日: 2019/10/29 メディア: 単行 冒頭のバジルから、ローズマリー、スイレン、クサノオウと続き、アジサイを吸った辺りから何やら雲行きが怪しくなってくる。 そんなある日の夜11時。自分が何をしていたかはもう忘れたけれども、彼女が突然「し、心臓が…」と言い出して、すわ停止かと思ったら、 「我はアマテラスであるぞ」 などと

    青井硝子『雑草で酔う』 - 学者たちを駁して
    inujin
    inujin 2019/12/24
    "彼らは皆、人間の自我や意識を一つの異常性として、狂った何かとして取り扱う点で奇妙にも足並みを揃えていた"
  • 「M-1グランプリ2019」感想文 - ←ズイショ→

    いやー、今年のM-1はねー、見た?みんな見た?最高だったねー。 残念ながらリアルタイムでは見られなかったから、うっかりTwitter開いたら速攻で優勝者のネタバレらっちゃってちょっぴり悲しかったんだけど、それでも十分すぎるくらいに楽しめたね。今までのM-1でほんまに一番笑ったんちゃうかなくらい笑ったし面白かった。2015年復活して以来「今後M-1というブランドを固めてどう毎年の風物詩にしていくか」っていうのをすごい模索していた部分はずっと感じてたんだけど、この2019年のM-1を持って一旦完成したというか、「お笑い好きにとってのM-1ってどういう存在なのか」ってのが出来上がったと言っていいんじゃないかなと思った。 まず審査員が良かった。明らかに去年の反省を踏まえているなみんな、というのがよく分かった。まぁ冒頭でネタにもしてたけど、去年は番中の空気自体も最悪だったし、確実にその影響もあっ

    「M-1グランプリ2019」感想文 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2019/12/24
    "「誰も傷つかない表現」なんて成立しえっこないんだ。何を言っても誰かが傷つく、その中で自分はどんな表現を作るのかってところでみんなもがいてるんじゃないのか"