ブックマーク / zuisho.hatenadiary.jp (126)

  • バベル - ←ズイショ→

    p-shirokuma.hatenadiary.com blog.tinect.jp idコールというか言及時って今はてなは通知飛ぶんだっけ?どうだっけ。まあTwitterで報告すればいいか。 シロクマ先生の記事2つ読んで、明らかにだいたい同じ論点を違う語り口で話していて(まあシロクマさんがだいたい同じ話ばっかしてるのはいつものことだが)、なんか思ったことテキトーに書く。Twitterに連投しようかなと思って「あ、長くなりそうだしブログにしとくか」と思っただけで、構想は何もないです!! まずなんか思ったのは、そうね、昔は今よりもっと腕っぷしや政治力やコミュ力やなんやらである種の暴力ないし権力を行使できる人とできない人の格差がものすごく大きかったよね。今でももちろんたくさんあるけど、それでも随分ましになった。ましになったというか、そういう力に頼って生きてる人は今も変わらずそのように生きてるん

    バベル - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2023/06/08
    “とりあえず一番嫌なのはこのお互いに裁き合うポジションを奪い合う戦いが色んなところで勃発してる現状は嫌だなってのと”
  • 劇団公演の感想ブログ10年書いてたら、悪い芝居・山崎彬さんと対談しました。 - ←ズイショ→

    2005年だかに京都で産声をあげて、2023年の1月だかに記念すべき30回目の公演を下北沢・多劇場にて行う「悪い芝居」という劇団があります。その30回公演メモリアル企画の一つとして、劇団を主宰する山崎彬さんと対談する機会をいただきましてその書き起こしが公開されました。なんで!? waruishibai.jp 「なんで!?」というところから入ると理由はたぶんきっぱり明快で、たぶんインターネット上で悪い芝居について語ってる文字数がわりかし多い方の人だったからだと思うんですけど、なにせ悪い芝居見るたびに数千字の感想ブログを毎回書くってのをかれこれ10年くらいずっとやってたので「なんで」かはわかるんですけど、そのうえで「だからってなんで!?」としかならないわけですけど、滅多にない機会なのでご挨拶させていただきました。あの、サンドウィッチマン単独ライブで毎回立たされてる人みたいな。 悪い芝居と僕

    劇団公演の感想ブログ10年書いてたら、悪い芝居・山崎彬さんと対談しました。 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2022/12/28
    すてきなブログの活かしかた
  • 俺の息子、気が合わへんわ~、友達なれへんわ~!! - ←ズイショ→

    かれこれ5年前くらいに息子が生まれて、かれこれ5年くらいの月日が流れたので、かれこれ息子が5歳くらいになっていて、当然自我も芽生えている。で、この息子の自我というのが、全然気が合わへんわ~、友達なれへんわ~!! 幼稚園で友達とどんな話をしてたかとか聴いてもめっちゃしょうもない話しかしない、なんでそんなしょうもない奴とつるんでるねんって思うことめっちゃある。おもんない奴の後ろをひっついて歩くなよ、もうちょっとお前がどうこうするみたいなんできひんのかい、めっちゃ思う。息子のことは素直なやつなんだなと思う。素直なやつだから、自信満々なやつが自信満々に喋ってることを「そうなんだ」と鵜呑みにして信じてしまってついていってしまうところがあるから、俺からすると「なんやそのしょうもない話」みたいな幼稚園の友達から聞き齧っただけの話を「●●くんがこういう風に言ってたんだよ」と嬉しそうに報告してくる。辟易する

    俺の息子、気が合わへんわ~、友達なれへんわ~!! - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2022/09/28
    “「たぶん俺たち、先輩後輩じゃなかったら、もうちょっと仲悪かったな」”
  • 俺の居場所なんざどこにもない、 - ←ズイショ→

    inujin.hatenablog.com 録画したまま溜まってたダーウィンが来た!を暇な時にとりあえずひとつ見てみたらスッポンの特集回がやっていて面白かった。スッポンと言えばうそかまことか精力増強といえばスッポンエキスと言われるくらいチンポとゆかりの深い亀っぽい生き物であるが、その生態に関する俺の知識はというとスッポンは一度噛み付いたら雷が鳴っても離さないくらいしか知らなくて、どこに棲んでるのかも知らないし、何をべてるのかも知らないし、つまり俺はスッポンのことを何も知らなかったのでめちゃめちゃ面白かった。 まず一番面白かったのは、スッポンの噛む力が強いのは当らしくて、カミツキガメよりワニガメより噛む力が強いらしい。噛む力が強いことをそのまま名が体を表しているカミツキガメやワニガメよりもスッポンの方が噛む力が強いということがまず面白くて爆笑してしまった。じゃあなんでスッポンはカミツキガ

    俺の居場所なんざどこにもない、 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2022/08/30
    "逆説的ではあるが、誰にも気づかれないように忍び込むように世界を生きることこそが、誰かと出会う唯一の手段なのである"
  • 息子が転んで、俺は笑う。 - ←ズイショ→

    息子は今年の夏に5歳になる。もうそんなになるのかぁと時たまに思う。 そう思っているのは俺だけではなく彼自身もそうなようで、彼は今まだ自分にはできないことを見つけるにつけて、今はできないけど5歳になったらできるで、6歳になったらできるで、と自分の伸び代のアピールに余念がない。 少なくとも今のところ、ぼくたち両親と彼とのあいだには嫌だと思ったら嫌だと言える信頼関係があるらしく、ぼくは度々息子に怒られる。最近ぼくが一番多く怒られるのは彼が何かヘマをこいて痛い目を見た時に笑ってしまった時だ。 部屋中に折り紙をばら撒き遊んでいる。そんな折り紙だらけのフローリングの居間をしっちゃかめっちゃかに走り回る。折り紙に足を取られてすっ転ぶ。すってんころひんとひっくり返って頭をしなやかに床に叩きつけて、一瞬前まで満面の笑みではしゃぎ回っていたのが嘘だったかのように大きな泣き声をあげる。俺はそんな彼を見ると笑って

    息子が転んで、俺は笑う。 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2022/03/03
    "悲劇はスローモーションに見える"
  • 中学生の時に全体で8畳くらいのカマクラ作った話 - ←ズイショ→

    inujin
    inujin 2022/02/24
    "完全にその通りだよ。ぐうの音も出なかったよね"
  • 2021年4歳の息子に課金してよかったもの - ←ズイショ→

    みんなよくやってる買って良かったものみたいなのやろうかなと思ったけど、自分に関してはあんまないなーと思ったので息子に課金してみて特に良かったものをまとめようかなと思ったので書く。ジャンルとしてはほぼ知育系の話になります(電動鼻吸い機とかの話はしません) タイトルでは2021年と言いつつ、まぁ「これまでに」みたいな総括的なやつではある。あと、「これ良かったよ!おすすめおすすめ!」というノリよりは「そっち系に課金したい親ならこんなんもおすすめよ」みたいな、そういうリアクションを期待してたりはする。インターネットでおなじみ、雑に語ると知見が集まる的な。なので、雑に淡々とやっていきます。そういうわけでツッコミ待ちが趣旨なので、内容としては「ふ、ふつ~~」という印象になることが予想されます。 小学館の図鑑NEOシリーズ 【12冊セット】小学館の図鑑NEO スペシャルセット 12冊 【宅配便(追跡あり

    2021年4歳の息子に課金してよかったもの - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2021/12/27
    しょうもないコメントだけど、モノもそうだが子育てにかけた時間が一番の課金かなあ。課金?課時?よくわからないけど。
  • ブログから失われたものはむしろ「書きたい」では無くて「読みたい」 - ←ズイショ→

    たとえば、人が「私は映画が好きだ」とか言う時、そこには「面白い映画もあれば、つまらない映画もある。面白い映画を観たら心は踊るし、つまらない映画を観た時はとんだ無駄な時間を過ごしたぜと腹も立つ。そして私はそのうえで映画が好きで、これからも映画を観るのだろう」みたいなニュアンスが一定含まれているだろう。そしてこの前提は映画に限らず、小説にしても漫画にしても演劇にしてもお笑いにしても落語にしてもアートにしても今現在もそのような前提が一定担保されているだろうと体感的には思っている。 ブログもかつてはそのような存在であった。「一人の生身の人格が家でぼそぼそーっとだらだらーっと思ったことを書き綴って、それをインターネットを介して不特定多数の第三者に公開する」という一連の営みが、一つの表現様式として、その様式それ自体が愛されていた時代がたしかにあったよな、と僕は考えるのだ。 しかし、それはかつての話なの

    ブログから失われたものはむしろ「書きたい」では無くて「読みたい」 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2021/06/29
    "「一人の生身の人格が家でぼそぼそーっとだらだらーっと思ったことを書き綴って、それをインターネットを介して不特定多数の第三者に公開する」という一連の営みが、一つの表現様式"
  • cakesはどこからやってきた - ←ズイショ→

    はー、物書きとしてちやほやされてー。人気者になりてー。ちょっと変わった感性を持ってる人だと思われてみんなに一目置かれてー。でも自分ちょっと違う感性持ってるんでみたいな顔をするのはハードルが上がるだけなのでそれだけはごめん蒙りてー。あくまで自分はみんなと同じふつうに生活しているふつうの人でちょっと他人とは違う生い立ちだったり経験だったりもしてるかもしれないけどそれは人それぞれでみんな大なり小なりみんなそうだしだから自分は何も特別ではないと思っててふつうだと思ってるよ、ただ自分がありのままに思って感じたことをふつうに書いてるだけで当にそれだけなんだけどそれが誰かに届いて少しでもなにか誰かの力になるのなら私にとってそんなに喜ばしいことはないです、くらいのスタンスでいてそのうえでちやほやされてー。やっぱそう考えると物書きが一番ラクだわ。絵を描くにしても音楽やるにしても映像撮って公開するにしても芝

    cakesはどこからやってきた - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2020/12/14
    "なんで僕に聞くんだろうくらいのスタンスでやっていきたいのよ"
  • 男性が善意で声をかけると「声かけ事案」にされてしまう問題雑感 - ←ズイショ→

    ネットでたびたび話題になるよね、男の人がなんか良かれと思って困ってそうな女性とか子供になんか手伝えることありますか的な感じで話しかけたら全力で善意を拒否されて、挙句には「事案」として通報されましたみたいなやつね。16時半頃、どこどこ区で黄色いマントを羽織ったシャアの元嫁みたいな声の男が女子小学生に自分の顔の一部を引きちぎってべさせようとしました、みたいな。ダメだよお前、カバ以外に話しかけちゃ、みたいなのあるじゃないですか。 ネットの都市伝説というか真偽不明のツイートとかで見かけることもあれば、実際にネットに公開されてる防犯を呼びかける通報事案の紹介なんかでも「そ、それは普通に話しかけただけの、不審者ではない人では?」と思える内容があってそれがスクショでリツイートされてるのを見かけたりもする。 で、二項対立大好きインターネットではたびたびこの話題が議論になって、「善意をこんな風に足蹴にしや

    男性が善意で声をかけると「声かけ事案」にされてしまう問題雑感 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2020/10/24
    "「危険かもしれないんだから当たり前でしょう」ではなく、「私は万が一が怖くて不安なので結構です」と言うことはそんなに難しいのでしょうか。"
  • 映画公開記念、実写版『鬼滅の刃』キャスト大予想スペシャル - ←ズイショ→

    原作最終回まで突っ走るのでネタバレ注意な!! よっしゃそれじゃ行くぞ!! 衣装デザイン監修:草間彌生 竈門炭治郎 菅田将暉 竈門禰豆子 永野芽郁 竈門家のお母さん 藤原史織(旧ブルゾンちえみ) 竈門家のその他の兄弟姉妹たち with B 家に帰ろうとする炭治郎に鬼が出るぞと言って泊めてくれたおじさん 松重豊 水柱・冨岡義勇 窪田正孝 炭治郎が冨岡義勇に時間差でぶつけようとした斧 スタンリー・キューブリック監督の代表作『シャイニング』でジャック・ニコルソンがドアを破壊するのに用いたあの斧 炭治郎が一番最初に戦う首だけ木に釘付けにされる鬼 爆笑問題・田中裕二 鱗滝左近次 近藤芳正 錆兎 鈴木福 真狐 芦田愛菜 最終選別の時の手鬼 EXIT・りんたろー 炭治郎が最初に戦う沼鬼 四千頭身 鬼舞辻無惨 草なぎ剛 旦那が鬼舞辻無惨と気付いてない女 工藤静香 その娘 Koki 人混みの中で鬼舞辻無惨に旦

    映画公開記念、実写版『鬼滅の刃』キャスト大予想スペシャル - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2020/10/18
    なんやろ、この早すぎる年末感
  • 3歳児の息子が射幸心に取り憑かれる瞬間を目撃した - ←ズイショ→

    あのー、息子がおかげさまで3歳になりまして。よその子は早い言いますけど自分の子も早いやんけ言うてますけどもね。この前まで寝返りも満足にでけん思ってたもんが最近は毎日跳んだり跳ねたり挙句に人語まで操るようになってきててね、すげえはっきりとした口調で「お父さん!お母さん!」て言うから言われるたびに「なんやこいつなんぞ鬼退治でも行くんか」思いますよね。「おじいさん!おばあさん!僕は人々を苦しめる悪い鬼どもの両手両足の全爪を剥ぐ旅に出ようと思います!」の「おじいさん!おばあさん!」のテンションで「お父さん!お母さん!」って言うんでね、そのままその後に鬼退治に行くことを宣言するんちゃうかな思って、「お父さん!お母さん!僕は我々とは異なる肌の色を持つ鬼という種の両手両足の全爪を全個体から剥ぐ旅に出ようと思いますので、大義名分となる日一と書いたのぼりを、手をつけずに僕名義の口座に貯金してくれている祖父

    3歳児の息子が射幸心に取り憑かれる瞬間を目撃した - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2020/08/24
    "これがまー面白くて。俺が。"
  • 藤井聡太にはしゃぐ白鳥士郎、世界陸上の織田裕二っぽい - ←ズイショ→

    藤井聡太すげえなぁ、俺が物心ついた時には羽生善治はすでに化け物として頂点に君臨してたけど、羽生善治がそこに至るまでの軌跡とその過程で「なんじゃこの化け物は」と唖然としながらも魅せられていく世の中の興奮がどんなもんだったのかを俺は藤井聡太を通してこれから体験することになるんだなぁ、ってすげえワクワクする中で『りゅうおうのおしごと!!』っていう将棋を題材にしたラノベを書いてる作家さんがいるんだが、まあこれがなんかちょっとノリがきつい。きついのである。きついとしか言いようがない。なんか、きついのだ。なんでもその作家さんは高校生くらいの年齢で竜王のタイトルを獲得した棋士を主人公にしてるらしくそれで作品を書き始めた当初は「そんな無茶な設定があるか」と叩かれたりもしたそうで、それならまあ大変辛い思いもしたことなのだろう。しかしその荒唐無稽だと言われた設定を現実のものにしてしまう藤井聡太の活躍に強い思い

    藤井聡太にはしゃぐ白鳥士郎、世界陸上の織田裕二っぽい - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2020/08/20
    "ところで、さかなクン嫌いな魚好きって存在するのかな"
  • ライオンゴロシを笑う。コロナを笑う。 - ←ズイショ→

    イオンゴロシの存在を初めて知った時爆笑した。ライオンゴロシは、すげえ硬いマキビシみたいな植物で、しかも針の一つ一つに返しがついててなかなか抜けねえらしい。で、うっかり口とか脚とかに刺さるともうどうしようもなくなって死ぬしかないから、ライオンですらそうだからライオンゴロシだってさ。笑うよね。俺は生まれてこの方、どれだけの水を飲んできたかわからないけれど、ミズノミとは呼ばれたことが生まれてこの方ないんだよ。だからライオンゴロシって名前をつけられるのはすげえことなんだなと思う。ライオンゴロシがなんでそんなことをするかと言うと、もっと地球上においてメジャーになりてえからなんだと思う。ライオンがライオンゴロシ刺さったまんま、痛えよ痛えようってよろつけばよろつくほど、ライオンゴロシも移動してる。つまり領土も増やしてる。生き物なんか全部そうらしいよ。カビとかもなんかそんな感じらしいし。果実だってそう。

    ライオンゴロシを笑う。コロナを笑う。 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2020/03/31
    "人間が自然界という平等に乗っかってることを笑ってしまおう"
  • 100日後に死ぬワニ炎上は嫌儲か?あるいはSNS発コンテンツはドキュメンタリーか? - ←ズイショ→

    みなさん、こんにちは、2秒後にビールを飲むズイショです。三連休の中日をみなさんいかがお過ごしで乾杯~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!! はい、そういうわけでもはや説明不要、この3ヶ月間インターネットを中心に世間の話題を席捲させて『100日後で死ぬワニ』が最終回を迎え、みんなに見守られるなかワニくんが最期を迎えたと思ったら感傷に浸る間もなく、書籍化・映画化が発表されていきものがかりとのコラボMVがアップされ、今日からロフトでグッズ販売が追悼企画みたいな名目で展開されますよーってニュースがあって、みんな大激怒、結局は金儲けなのかとか電通が裏で糸を引いてたのかとか死を金儲けに使うなとか喧々諤々の大騒ぎ、しかし漫画描くのだって手間暇かかるわけでましてや作者はそれで飯をってる人なんだから自分が作ったコンテンツで金儲けして何が悪いんだインターネットの奴らは当に嫌儲なんだななんて冷笑す

    100日後に死ぬワニ炎上は嫌儲か?あるいはSNS発コンテンツはドキュメンタリーか? - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2020/03/21
    "知らないのは自分たちだけだったし、もっと言えばワニと作者がこれからどうなっていくのかを知らないのも自分たち消費者だけだった、ってのが主な失望と反感との理由なんじゃないかなぁ"
  • 弱者へ提案、弱者から提案 - ←ズイショ→

    あのー、例えばフェミニズムとかの昨今の話にはなるんですけど。 最近でもなんか色々あるねー、広告素材上等の胸の大きい女性が云々とか、医大の点数操作が云々とか、AMっていうメディアが「女が2000万貯金しようと思ったらおっさんに奢ってもらえ」みたいなおっさんが書いた記事を公開して云々とか、まあいつも話題がてんこもりなので忙しそうだよね。 で、なんか僕もいい加減、いち消費者としては、そういう話題でツイッターで盛り上がってるやつらの床屋談義にはもううんざりだなーと思うところがあって、最近はあんまり見ないようにしてるんだけど。 それでもたまには見かけちゃうからさ、見ていて思うところがあったから筆をとったんだよねー。 言いたいことは大きく二つかな?二つくらいあってね。 まず、一つが、もっとみんな身の丈にあった範囲で差別に向き合いませんか?ってこと。 「身の丈」自体がまあまあNGワードなのは理解しててわ

    弱者へ提案、弱者から提案 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2020/01/22
    "我が事を我が事として怒るようになれないものか"
  • 他人のゲイ風俗デビュー見届けてたらおしっこ漏らした話 - ←ズイショ→

    あのー、そんなもともと面識や交流があるわけでもないTwitterでなんとなく相互フォローになってた人がタイムラインで風俗に一緒についてきてくれる人を募集してますって言ってるのを見かけて直ちに「ふーん、オモシレーやつ」って乙女ゲーの攻略対象キャラみたいな感想を持ったのでピンポン越後製菓!の速さでリプライして名乗りを上げた。組み合わせるとあなたの頭には俺様キャラの高橋英樹が壁ドンしてくる映像が想起されることでしょう。 それで詳しくはDMでってことで、初めてその人とDMして日程と時間と集合場所を恙無く決めてじゃあ明日その時間で予約とるんでまた連絡しますねって感じで話はまとまって、報酬も出せる範囲で出しますと言ってくれたんだけど「いや、僕が面白いと思って好きでやってるんで報酬はいいです、事前検閲もちろんお願いするのでブログのネタにしたい時だけ相談させてね」って報酬を固辞して、じゃあそんな感じでとな

    他人のゲイ風俗デビュー見届けてたらおしっこ漏らした話 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2020/01/15
    気をつけたい
  • 「M-1グランプリ2019」感想文 - ←ズイショ→

    いやー、今年のM-1はねー、見た?みんな見た?最高だったねー。 残念ながらリアルタイムでは見られなかったから、うっかりTwitter開いたら速攻で優勝者のネタバレらっちゃってちょっぴり悲しかったんだけど、それでも十分すぎるくらいに楽しめたね。今までのM-1でほんまに一番笑ったんちゃうかなくらい笑ったし面白かった。2015年復活して以来「今後M-1というブランドを固めてどう毎年の風物詩にしていくか」っていうのをすごい模索していた部分はずっと感じてたんだけど、この2019年のM-1を持って一旦完成したというか、「お笑い好きにとってのM-1ってどういう存在なのか」ってのが出来上がったと言っていいんじゃないかなと思った。 まず審査員が良かった。明らかに去年の反省を踏まえているなみんな、というのがよく分かった。まぁ冒頭でネタにもしてたけど、去年は番中の空気自体も最悪だったし、確実にその影響もあっ

    「M-1グランプリ2019」感想文 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2019/12/24
    "「誰も傷つかない表現」なんて成立しえっこないんだ。何を言っても誰かが傷つく、その中で自分はどんな表現を作るのかってところでみんなもがいてるんじゃないのか"
  • 強調しすぎたアンガーマネジメントをする清掃員のおっさん - ←ズイショ→

    あのー、引っ越したらゴミ出しのルールが変わって。前のアパートは専属の業者を雇ってるだかなんだかで「基的な分別さえしてくれたら毎日いつでもゴミ出していいよ」みたいな感じだったんだけど、新しいマンションはペットボトルは何曜日!アルミ缶は何曜日!とか割と細かいみたいで、まあ向こう何十年も挨拶することになる他の住民にマナーの悪いやつと思われるのも癪だし、ちゃんと従うかーと思ってもそんなん気にしてゴミ溜め込むのが超面倒なの。だから、近所のスーパーの回収ボックスでペットボトルとアルミ缶は処理しようってことにしたのね。 で、さっきさ、いつものように回収ボックスの前でペットボトルのキャップを外しては捨てキャップを外しては捨てをしてて。 理屈は知らんがキャップとペットボトルは分別して別のボックスに入れなきゃダメなんだって。 で、かったりーなーって思いながらやってたらさ、清掃員のおっさんがやってきて、ちょっ

    強調しすぎたアンガーマネジメントをする清掃員のおっさん - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2019/11/16
    "これで全体の構成を変えることなく書き進められる、と、俺は思ったのであった"
  • 急進的な表現規制・ゾーニングへの意思は、情報媒体に対する人間の敗北宣言かもしれない。 - ←ズイショ→

    えー、最近引っ越しましてね。分譲のマンションなんか購入しちゃいましてね。当然僕みたいなしがないリスの殺し屋さんの仲介屋じゃあ新築タワマンなんてとてもとても手が出なくて、中古の物件で建物自体はけっこう古いんですけども、フルリノベーションしてるんで中は新築同然でなかなか気に入っております。築年数?2000年。屋久杉じゃん。 ちなみにリスの殺し屋の仲介ってのは、もともと僕の前職がペンギンにベルトローラーの上を延々歩かせてですね、実はそのベルトローラーの中にあるのはローラーではなくて裸の政治家っていういわぬる闇風俗の運営をしてまして、ペンギンにめちゃめちゃ恨まれてたんでリスの殺し屋さんに命を狙われちゃったんですよ。で、僕は苦し紛れに僕の命の値段はいくらなんだってそのリスの殺し屋さんに聞くとですね、もちろんこのリスさんは葉巻をくわえているんですけども齧歯類の分際で、俺の命の値段はいくらなんだって聞く

    急進的な表現規制・ゾーニングへの意思は、情報媒体に対する人間の敗北宣言かもしれない。 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2019/11/09
    "「お前ら人間の影響力は情報媒体以下なのか?」という問いに対して、我々はどれだけ真っ直ぐに、目を逸らさずに向き合えるだろうか"