なにがそうさせたかというと、「うわ、増田が色気づいてるwww」といわれたのが死ぬほど屈辱的だったっていう。違います。あなたが非モテになったのは、その程度のことを今まで引きずるような屈折した精神性の持ち主だからです。たとえ「色気づいてるwww」とか言われなくてもどこかで非モテになっていたはず。
以前、「『新しい歴史教科書を作る会』会長&名誉会長コンビが出した『ジェンダーフリー・バッシング本』の面白さ」というエントリーを書きましたが、それを遥かに超えるスバラシイ本を先日読みました。それは、chiki が勝手にプロフェッサーNと呼んでいる中川八洋さんと、保守主義者の重鎮であり自己啓発本もたくさん出している渡部昇一さんの共著、『教育を救う保守の哲学―教育思想(イデオロギー)の禍毒から日本を守れ』です。 同書は、サブタイトルに「教育思想の渦毒から日本を守れ」とあるように、現代日本の教育全般の荒廃を嘆いて処方箋を提示するという内容の本です。渦毒ですよ、渦毒。以下、例によってネタとベタの違いが分かる人だけお読みください(無駄に長いです)。 本書はまず「まえがき」において、中川さんが「国家」の役割について次の説明するところから始まります。 国家とは何か。祖先の栄光も艱難も成功も失敗もすべてを『
4日の夜8時ごろに長居公園に入り、5日の夕方までいた。 ニュースで伝えられてるように、行政代執行は行われ、野宿の人たちのテントは撤去された。 今回の代執行に対する抵抗・抗議は、テントのひとつの上に設営された舞台での、野宿者と若者たちによる演劇の上演という形で行われた。150人以上いたのではないかと思われる他の支援者の人たちは、その舞台の周囲を三重ぐらいに取り巻く円を作って座り込み、スクラムを組んで守ろうとしたのだ。 ひとつ書いておきたいことは、この形をとるということは、野宿の人たちが生活してきた他のテントが壊されていく様子を手出しせずに見守るということを意味し、野宿の人本人や支援者にとっては苦渋の選択以外のなにものでもなかったはずだ、ということである。 それでも、あえてこの方法が選択されたのである。 それは、長居公園で、野宿の人たちと支援の若者たちとが長年積み重ねてきたコミュニティー形成の
昨日は風邪気味で、熱こそ出てないもののずっと調子が悪く、今日は無理かもしれないと思いつつ、ビタミンCをボリボリ食べてから床に就いた。朝起きたら思いの他よくなっていた。起きたのが少し遅かったので間に合わないかもとも思ったが、出かけることにする。9時ちょっと前に長居公園に到着。既に周囲はバリケードで囲まれていて、警備員が取り囲んでいる。人だかりもできている。以後、12時頃、テント村が完全撤去されるまでの一部始終をずっと見ていた。事の経緯などは「釜パトブログ」などを見てほしい。 【追記】 また、今回の行政代執行にあたり、野宿者と支援者たちが取った行動、その意味などについては、Arisanのノートを読んで欲しい。付け加えるべきことはほとんどない。 野宿者はわがままだ、という声もある。物を知らない人は簡単にこういうことを言う。その人が怠慢だから、ということもあるのだろうが、同時に、行政が不誠実な(ほ
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