【読売新聞】 国内では19日、新型コロナウイルスの感染者が40都道府県と空港検疫で新たに1072人確認された。1000人を超えるのは3日ぶり。大阪は187人で、東京の186人を上回り、全国最多だった。死者は東京や大阪などで計14人に
「あなた(新聞記者)も147日間休まず働いてみたことありますか? ないだろうね、だったら意味分かるじゃない。140日休まないで働いたことないんだろう。140日働いたこともない人が、働いた人のこと言ったって分かんないわけですよ」 8月17日、安倍晋三首相(65)が都内の大学病院で検査を受けたことについて、麻生太郎財務大臣(79)は報道陣の前でこう語った。1月26日(日)から6月20日(土)まで147日連続で執務していたという安倍首相。いま、政府関係者や支持者は、首相の激務ぶりのアピールに余念がない。安倍首相の側近である自民党の甘利明税調会長(70)はこんなツイートをした。 《「何で次から次へと日程を入れて総理を休ませないんだ! 疲れ切っているのに!」「いくら言っても聞かないんです。本人が休もうとしないんです。先生からも説得して下さい!」私と総理秘書官とのやり取りです。色々なお叱りはあります。
コロナ感染拡大をいつまで放置するのか? 国民に背き支持率低下の安倍政権 小此木潔 ジャーナリスト、元上智大学教授 新型コロナウイルス感染症の拡大阻止に有効な対策を打ち出せていない安倍政権。4、5月とは状況が異なるとの理由で感染防止を自治体や国民の努力にゆだねる姿勢が目立ち、「無策」も同然のまま感染拡大を放置しているように見える。このままでは感染者の増加による病床不足で医療崩壊を招きかねない。 こうした現状に対する国民の不安が世論調査にも反映され、マスコミの世論調査で支持率の低下が甚だしい。新型コロナを甘く見てリスク評価を誤り、「Go To」キャンペーンなどでむしろ感染拡大の要因を作っている政権は、いつになったら現実や世論と向き合い、無謀な経済偏重路線の転換に踏み切るのか。 週に1万人近い新規感染者 新型コロナウイルス新規感染者の増加が止まらない。米ジョンズホプキンス大学の新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの感染が広がる中、感染症の専門医などで作る日本感染症学会が19日から東京で始まり、舘田一博理事長が「今、日本は第2波のまっただ中にいる。この先、どう推移するのか注意が必要だ」とする見解を示しました。 19日から始まった日本感染症学会は当初はことし4月に開催の予定でしたが、新型コロナウイルスの流行を受けて延期となっていたもので、密集を避けるため東京・港区の会場とオンラインの両方で開かれています。 はじめに舘田一博理事長が講演し、「今、日本は第2波のまっただ中にいる。全国的にも、東京でも新たな感染者数の推移はピークを迎えているようにも見えるが、再び上昇することがないのか注意する必要がある」と述べ、現在、国内が流行の第2波を迎えているという見解を示しました。 そして、「この先も第3波、第4波が来ると予想され、新しい生活様式の中で新型コロナウイルスとつきあっていくことになる。学会
東京都は19日、都内で新たに186人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また感染が確認されていた男性3人が死亡したことを明らかにしました。 都内で1日の感染の確認が200人を下回るのは17日以来です。 186人のうち20代と30代は合わせて104人で、およそ56%を占めていて、40代と50代は合わせて47人でおよそ25%です。 このほか60代が11人、70代が6人、80代も6人、90代が1人、それぞれ感染が確認されています。 また186人のうち、およそ37%に当たる68人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、およそ63%の118人はこれまでのところ感染経路が分かっていないということです。 濃厚接触者68人のうち最も多いのは家庭内の感染で20人でした。中には50代と20代の親子が、同居している家族2人から感染したケースがあったということです。 また職場内が
菅官房長官は民放のBS番組に出演し、安倍総理大臣が19日から公務を再開すると明らかにしたうえで「コロナ禍の現状で、どうしても本人が出てきて陣頭指揮に当たりたいという思いが強い」と述べました。 そして、安倍総理大臣が19日から公務を再開すると明らかにしたうえで「あすも休んでいいのではないかと思っているが、コロナ禍の現状で、どうしても本人が出てきて陣頭指揮に当たりたいという思いが強い」と述べました。 一方、菅官房長官は、新型コロナウイルスをめぐる医療体制について「重症者用のベッドは、まだ余裕がある。4月のピーク時には中等症で入院した人が退院まで3週間かかっていたが、今は1週間で退院している」と述べ、ひっ迫した状況にはないという認識を示しました。 また、感染が収束したと言える状況についての認識を問われ「日常生活への支障がなくなる点だ。なかなか終わりは見えないので感染拡大防止と社会経済活動の両立を
新型コロナウイルスの感染が確認された福岡県嘉麻市の60代男性を巡り、事実無根のうわさが飛び交っている。「感染を責められて自殺したそうだ」-。うわさの舞台は、会員制交流サイト(SNS)や男性が暮らす地域。男性は既に回復し、自身が営む理髪店も再開している。「知らないところでデマが拡散していて不愉快。もうやめてほしい」と訴えている。 SNS上では、男性が自殺したとする理由について「理髪店に誹謗(ひぼう)中傷の落書きや張り紙をされた」「アルバイト先の同僚から責められた」などと書かれた。男性は「嫌な気持ちになった」と心中を説明する。 男性や県などによると、男性は5月7日に発熱し、医療機関を受診。2度目の受診で肺炎の症状が確認され、PCR検査を受けたところ12日に陽性と判明した。男性は感染症指定医療機関に入院、2週間後に退院した。保健所から「後日、再び陽性になる場合もある。しばらくは自宅待機を」と指示
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