情報処理学会、初の「情報処理技術遺産」を認定
2月23日 発表 社団法人 情報処理学会は23日、次世代に継承すべき重要な意義を持つ技術や製品の保存と活用を図るため、「情報処理技術遺産」と「分散コンピュータ博物館」の認定制度を開始した。第1回目となる今回は、情報処理技術遺産が23件、分散コンピュータ博物館が2件が認定され、3月2日に国立科学博物館で認定式が催される。 情報処理技術遺産の制度は、国内のコンピュータ技術発達史上、重要な研究開発成果や国民生活、経済、社会、文化などに顕著な影響を与えたコンピュータ技術や製品などの中で、現存する貴重な史料の保存を目的としている。 情報処理学会では、同社サイトの「コンピュータ博物館」に、国内のコンピュータ発達史上の重要な成果や製品を集め、史料点数2,000点超、写真約1,000点を掲載している。しかし、そのような史料の実物は大半が存在していないという。そのため、現存する史料を保存、継承する一助として
asahi.com（朝日新聞社）：倉庫のゲーム機「ｗｉｉ」配送運転手が盗む 容疑者逮捕 - 社会
任天堂の家庭用ゲーム機「ｗｉｉ」を運送会社の倉庫から発送前に盗んだとして、大阪府警がヤマト運輸（東京）から業務委託を受けている運送会社のトラック運転手、藤井広幸容疑者（３７）＝大阪市鶴見区中茶屋２丁目＝を窃盗容疑で逮捕していたことが府警への取材でわかった。藤井容疑者はゲーム機をリサイクル店に売っていたといい、「家のローンがあり生活が苦しく、小遣いがほしかった」と供述しているという。 住之江署によると、藤井容疑者は昨年１１月、同市住之江区柴谷１丁目のヤマト運輸の仕分け場から、ｗｉｉ１０台（約２６万円相当）を盗んだ疑いが持たれている。１０台は堺市のレンタルビデオ店へ段ボール箱に入れて配送される予定だった。藤井容疑者は段ボールごと盗み、１台約１万４千円で売ったとされる。 藤井容疑者はほかにも携帯用ゲーム機「ニンテンドーＤＳ」や、ゲームソフトなどもリサイクル店に持ち込んで売っており、府警は余罪
ヤフー、「うごけ！道案内」。店舗案内図やゲームを作れるツールを公開
2月23日 公開 ヤフー株式会社は、地図実験サイト「LatLongLab（ラットロングラボ）」にて、オンライン地図プレゼンテーションサービス「うごけ！道案内」を2月23日に公開した。 「うごけ！道案内」は、動きのある案内図などを簡単に作成可能なツール。録画機能を利用して地図上でのユーザーの操作を記録したり、簡単なスクリプトを組むことにより、店舗案内図や旅行の記録、ご当地クイズやアドベンチャーゲームなどの動画地図コンテンツを作成できる。 また、「イージーモード」と「アドバンスモード」の2つのモードを用意。イージーモードでは、地図のスクロールや縮尺変更を含め、ユーザーの地図上での操作を自動的に録画、再生でき、地図上にメッセージを表示することもできる。 アドバンスモードでは、イージーモードの機能に加え、簡単なスクリプトを組むことが可能。メッセージや画像の表示、分岐の選択や条件判定などを設定できる
オンライン地図サービスを使って「自分も他人も道案内」する
「初めて行く場所だから、徒歩での道順もしっかりと確認してから出かけたい」「Webサービスを使って他人を分かりやすく道案内したい」――そんなときに便利に使える地図サービス3つを紹介しよう。 知らない場所を初めて訪ねる際には、乗り換え案内サービスで最寄駅までの所要時間を確認してから、オンライン地図サービスなどを使って周辺地図をプリントアウトしておくという方法が一般的だ。 例えば、Googleマップの「ルート・乗換案内」は、出発地から目的地までの乗り換え方法を表示して、かつルートを赤いラインで示してくれる。ただし、最寄駅から目的地までのルートは、黒い矢印が表示されるだけで、詳しい道順までは確認できない。移動手段を「車で行く」に設定すれば詳細ルートも表示されるが、そもそも徒歩と車では道順がまったく異なるという場合も少なくない。
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