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ブックマーク / www.ginkouin.com (3)

  • のれん 2 "のれん"は個別と連結でどう違うのか|銀行員が知っておきたい会計話[銀行員ドットコム]

    前回、のれんとは何かということについて説明しました。 のれんはほとんどの会社が実質的に保有していますが、通常の状態では財務諸表上には表現されません。のれんが財務諸表に実現するのは、会社が買収されたときです。今回は会社が買収されたとき、どのような形でのれんが財務諸表上に表現されるのかということについて説明します。 のれんという勘定科目はない 世の中でこれだけのれんという言葉が氾濫すると、財務諸表にのれんという名前が存在していると思う人がいるかもしれません。しかし、財務諸表をどんなに穴の開くほど見つめても、そこにはのれんという勘定科目はありません。のれんは財務諸表にはその名前では登場しません。のれんは財務諸表には二つの名前で顔を出します。一つは「営業権」であり、一つは「連結調整勘定」です。財務諸表で営業権と連結調整勘定が出てきたら、それがのれんだと認識してください。したがって、両者に質的相違

    inurota
    inurota 2015/07/29
  • のれん 1 ~"のれん"とは何だろう~|銀行員が知っておきたい会計話[銀行員ドットコム]

    のれんは暖簾 のれんといって、まずに思い浮かぶのは「暖簾に腕押し」ののれんです。暖簾というのは飲み屋や小売の店先の入り口にかかっているあの布切れです。暖簾にはその店の屋号が書いてあるのが普通ですから、暖簾という言葉でその店の信用という意味にも使われるようになりました。「店の暖簾にかかわる」といった形で使われるものです。店の信用力は製品の販売価格に波及します。一見同じように見える品物でも、信用力の高い店が売れば、他の店より高く売れるというような現象が出てきます。そこで売られる品物が当に品質が違っているかどうかは問題ではありません。たとえ、品質的にはまったく同じ物でも、あの店で売っているから高く売れるというものです。高く売れる原因は文字通り暖簾というブランド力かもしれませんし、あるいは店の主人の人柄であったり、店の立地条件の良さだったりするかもしれません。とにかくそういう目に見えない力がその

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    inurota 2015/07/29
  • 税効果会計 1 税効果会計の基本構造|銀行員が知っておきたい会計話[銀行員ドットコム]

    これから、数回にわたって「税効果会計」を取り上げます。税効果会計では繰延税金資産という資産が計上され、そのことにより自己資が簡単に増加します。銀行員の財務分析の中心は自己資の確実性の判断にありますから、税効果会計は銀行員が財務諸表分析をする場合に必ず把握しておかなければならない会計知識です。今後非公開会社でも税効果会計を適用することが増えてくると思われますので、税効果会計の基から理解してほしいと思います。今回は税効果会計の基構造について説明します。 決算書の二つの役割 決算書には二つの役割があります。一つには言うまでもなく株主をはじめとしたステークホールダー(利害関係者)に企業の経営成績を開示するものです。決算書の経営成績を見て、株主は自らの配当を決め、債権者はこの会社と取引をするかどうかを決めます。そして、決算書のもう一つの役割に法人税額計算の基礎を提供するというものがあります。

    税効果会計 1 税効果会計の基本構造|銀行員が知っておきたい会計話[銀行員ドットコム]
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    inurota 2015/07/29
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