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ブックマーク / junkurema.com (7)

  • 離職、転職後の401(k)をどうするか(理論編)

    これまで3つに分散していた401(k)を一つにまとめたので、この機会に離職、転職後の401(k) をどうするのがいいかについて改めて調べてみました。毎年Backdoor Roth IRAをしている人が面倒な手間をかかってくるのを避けたい場合についても解説します。 1. 入門編:離職、転職後の401(k)に関する選択肢 転職をした場合の以前の職場で積み立てていた401(K)の取り扱いですが、以下の4つの方法があります。以下、それぞれの長所、短所を列記します。尚、主に以下の記事を参考にしました。 https://www.quicken.com/4-things-do-your-401k-when-you-change-jobshttps://www.tdameritrade.com/retirement-planning/rollover-ira.html? 1.1 そのまま旧職場の401(k

    離職、転職後の401(k)をどうするか(理論編)
    inurota
    inurota 2021/09/21
  • アメリカのIRA(個人退職口座)応用編:Roth Conversion (Backdoor Roth IRA) 

    今回はRoth IRAに直接お金を入れられないけれども、Traditional IRAではなくRoth IRAで資産を増やしたい人のための裏技、「Roth Conversion」(またの名をBack Door IRA)についてです。 1. 年収によってはRoth IRAが使えない 別の記事でも説明しましたが、年収(正確には、Modified Adjusted Gross Income; Modified AGI)によっては、Roth IRAに拠出できません。 以下の表にあるように、2022年の場合だと、Roth IRAを満額まで拠出できるのはmodified AGI がmarried filing jointly $204,000未満/single $129,000未満の場合のみ、Roth IRAを全く拠出できないのは modified AGI がmarried filing jointl

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    inurota 2021/09/21
  • グローバルエントリー・キオスクの使い方 ~ グリーンカード保有者の場合 

    2018年にグローバルエントリーを取得してから早一年たちました。既に3回ほど入国手続きを行ったので、グローバルエントリー用のキオスクの使い方がやっと理解できました。ということで、簡単に説明します。お金と関係ありませんが、「グローバルエントリーの申請にかかる費用・期間、体験記」の記事のフォローアップという意味で書いてみました。 1. キオスクでの入国手続き 2023年4月4日追記:4年ぶりに日に帰省してニューアーク空港からアメリカに帰国したのですが、以前と比べて入国手続きはかなり簡素化されており、指紋のスキャン、検疫や税関申告に関する質問への回答は不要でした。したがって、グローバルエントリー取得者の場合は、グリーンカード(表面)のスキャンおよび顔写真の撮影のみで入国できました。日のパスポートを見せる必要がなかったのは以前と同様ですが、キオスクからレシートも印刷されませんでした。 まずは結

    グローバルエントリー・キオスクの使い方 ~ グリーンカード保有者の場合 
    inurota
    inurota 2021/04/05
  • グローバルエントリーの申請にかかる費用・期間、体験記

    グローバルエントリープログラムを利用したアメリカへの入国の仕方です。グリーンカード保有者の場合、グローバルエントリー用のキオスクの使い方がアメリカ市民の場合とちょっと違うので、キオスクの使い方を、私の体験を含めて説明します。 1.2 TSA Pre✓(TSA事前審査プログラム)のメリット 上述のように、グローバルエントリーが承認されると、TSAプリチェックに自動的に参加が認められます。TSAプリチェックのメリットは、出発時に空港で迅速に手続きができることにあります。これは国内線、国際線問わずあてはまります。 まず、出発時の空港の保安検査の際には、TSAプリチェックのための専用レーンがああります。この専用レーンは通常の旅行者用のレーンと比べると短きなっているので、出発時の時間短縮になります。 また、専用レーンでは、保安検査時に、ベルト、薄手のジャケットを脱いだり、ノートパソコンや液体物 (

    グローバルエントリーの申請にかかる費用・期間、体験記
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    inurota 2021/04/05
  • アメリカ在住者におすすめの仮想通貨取引所 (国内取引所) 

    アメリカに在住の人が使いやすい仮想通貨取引所についての簡単なまとめです。米ドルの送受信ができる、コインベース、ビットレックス、ビットフライヤー、ジェムナイ、クラーケン、バイナンスUSについて、簡単に紹介しています。無料で仮想通貨の売買ができる投資アプリ「ロビンフッド」「Webull」、オンライン支払いシステム「ペイパル」についても説明を加えました。 1. 仮想通貨取引所に口座を持つ前に知っておきたいこと まず、仮想通貨取引所とは、仮想通貨(暗号通貨)の売買をすることができる取引所です。 そもそのどの国の在住者が口座を開設して取引を行うことができるのかは各取引所によって異なります。例えば、アメリカの取引所の場合は、州毎に許認可が必要のようで、認可のおりていない州の住民の場合はその取引所ではそもそも口座の開設ができません。同様に、アメリカ国外にある取引所の場合にはアメリカ在住者は口座の開設がで

    アメリカ在住者におすすめの仮想通貨取引所 (国内取引所) 
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    inurota 2021/04/04
  • アメリカでの仮想通貨に対するる税金について(実践編)

    TurboTaxを使った場合の仮想通貨に関する税金申告の仕方についてまとめてみました。手動入力、CSVファイルのアップロードの2つのやり方がありますが両方について説明を加えました。 1. 基礎知識 1.1 From 1099について コインベース等の仮想通貨を利用して売買した場合であっても、株式等の売買の時のようなForm 1099-Bは仮想通貨取引所から発行されないのが一般的です(注1)。これは、別の仮想通貨取引所で購入した仮想通貨を受け取ったり、外部に送金したりできることから、仮想通貨のコスト等を正確に把握することができないからだと思われます。ただし、売買記録のダウンロードが可能なことがほどんどなので、取引記録を利用して自分でキャピタルゲイン・キャピタルロス等を計算の上、該当箇所に入力していくことになります。 (注1)なお、コインベースに関しては、一定の場合に限ってFrom 1099-

    アメリカでの仮想通貨に対するる税金について(実践編)
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    inurota 2021/04/04
    TurboTaxを使った暗号資産確定申告の実際
  • アメリカでの仮想通貨に対するる税金について(理論編)

    今回は、仮想通貨に関するアメリカでの税金について取り上げます。とりあえずは理論編としてIRS発行のガイダンス等を紹介します。実践編(TurboTaxを使った場合のTax Returnのファイリングの仕方)についても別途記事を書く予定です。 1. お薦めPodCast 題に入る前に、お薦めPodCastから。仮想通貨の税法に関するPodCastとしては、The BitcoinTaxes Podcastがダントツでお勧めです。毎回、仮想通貨の税法関係の専門家を招いてインタビュー形式で進められています。 記事の説明は、上記PodCastのエピソード1(2019年1月25日放送:Crypto Taxation with Tax Attorney Tyson Cross)およびエピソード14(2019年10月28日放送:Analyzing the new IRS Crypto Tax Guide

    アメリカでの仮想通貨に対するる税金について(理論編)
    inurota
    inurota 2021/04/04
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