ケヴィン・ケリー著、服部桂訳「インターネットの次に来るもの」。ネット後の30年を俯瞰し、今後を展望する教科書として読み返しました。 原題の「Inevitable」、不可避なるもの、のほうが論調は見えやすい。分散、クラウド、リアルタイム。シェア、アクセス、リミックス、トラッキング。ぼくもこれらは「不可避」な要素であり、それらが未来を規定すると考えます。 高速化、高精細化、小型化、低廉化・・これらは従来のリニアな「不可避」でしたが、ネットが別の不可避「群」を登場させ、それが過去30年を、そして今後も数十年を規定する。「リンクとタグは過去50年で最も重要な発明」という指摘にぼくも同意します。それがネットの本質です。 ブロードバンドが勃興したころMITネグロポンテ所長が、1Gbpsでつながることよりも常時1ビットでつながっていることが重要と指摘しました。的確です。高速よりアクセス、リンク、シェア。
4日、後楽園ホールで開催された『東京女子プロレス’17』。 ゼクシィを凶器として使うことで話題の“Kカップアイドル”のの子と“元・白百合女子大学ミスキャンパス”滝川あずさの婚勝軍。本気でプロレスを通して婚活をしている2人だが、そこに先日結婚した“新妻声優レスラー”清水愛と、同じく新妻のローラ・ジェームスの人妻軍が試練として用意された。 レフェリーにはローラの旦那のジョーイ・ライアン、リングアナに清水愛の旦那の井上マイクを迎えての試合となり、清水愛は自身の結婚式プロレスで使用した白無垢ガウンで登場。井上マイクが傘を持ちともに入場すると「世界で一番可愛い私の最愛の妻、清水愛」とコールする。 試合開始前からいちゃつく4人に婚勝軍がヒステリーを起こし急襲すると、あずさが「結婚式の予行練習」として、のの子とともに初めての共同作業・ケーキ入刀(ダブルのチョップ)を行う。フォールも、レフェリーのラ
株式会社ハコスコが、360°映像のリエイターと2次利用可能な360°映像を必要とする事業者等の映像利用者をつなぐ360°コンテンツの売買サービス「ハコスコフリマ」をリリースした。 「ハコスコフリマ」は360°映像に特化したマーケットプレイスで、クリエイターは手軽に360°映像を販売出来るようになり、事業者は手軽に 2次利用可能な360°映像を入手することができる。対応デバイスはPCとスマートフォンで出品料は無料。作品が売れた際、販売手数料として売上の20%が売上金より差し引かれクリエイターに支払われる。
江添亮 自由ソフトウェア主義者 C++ Evangelist C++標準化委員会の委員 ドワンゴ社員 C++11本を執筆した。 株式会社ドワンゴで働いている。 Mail:boostcpp@gmail.com Twitter:@EzoeRyou GitHub: https://github.com/EzoeRyou 江添亮のマストドン@EzoeRyou 筆者にブログのネタを提供するために、品物をアマゾンお気に入りリスト経由で送りたい場合: Amazon.co.jp: 江添亮: 江添のほしい物リスト 筆者にブログのネタを提供するために、直接に品物を送りたい場合、住所をメールで質問してください。 View my complete profile ► 2020 (31) ► December (2) ► November (2) ► September (2) ► August (4) ► Jul
シミュレーションとリアリティ デザイン調査は利用者の理解、そしてプロジェクトの方向性を共有するために欠かすことができません。調査がないデザインプロセスは UX デザインとは呼べないといっても過言ではないほど重要ですが、調査だけで利用者の『現実』を捉えるのは難しい場合があります。 ユーザーインタビューを通して様々な意見を聞き出すことができますし、その場で使い方を見せてもらうこともできるでしょう。しかし多くの場合、利用者の声と意図にはギャップがありますし、会議室という日常とは異なる場で、現場で起こっていることを再現するのは難しいです。ユーザーインタビューだけでなく、ユーザビリティテスト、カードソーティングなど様々な手法はありますが、調査する側によってつくられた状況の中(シミュレーション)で行われることが多いです。調査の多くはシミュレーションであり、現実(リアリティ)とは異なることを理解していな
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