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ブックマーク / coralcap.co (14)

  • メンタルヘルスは事業持続性に関わるCEOの重要スキル | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 記事は豊田菜保子さんによる寄稿です。豊田さんは、楽天をはじめ、国内外の企業で人材育成やダイバーシティ推進を専門としてきました。現在は、スタートアップや起業家人材の支援プログラムを主に自治体と協力して企画・運営する傍ら、スタートアップやテック企業向けに「人」「チーム」「コミュニケーション」に注目した研修やアドバイザリーを提供しています。 スタートアップ起業家は、事業のため、顧客のため、投資家のため、そして何より家族やチームメンバーのために毎日戦っています。次々と生じる課題から逃げず、「やるべきこと」が山積みでも優先順位をつけ

    メンタルヘルスは事業持続性に関わるCEOの重要スキル | Coral Capital
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    invent 2021/11/15
  • 個人のバーンレートを下げると人生に選択肢が増える | Coral Capital

    スタートアップ界では、「バーンレート」とは会社が1か月あたりに失うキャッシュの量のことです。バーンレートは基的に低く保ったほうが良いとされていて、そうすることで「ランウェイ」、つまり新たな資金調達をせずに事業を継続できる期間を伸ばすことが推奨されています。ランウェイが長ければ、いろいろと試行錯誤する時間が増え、資金面でまだ余裕があるので投資家に対しても比較的強い姿勢で交渉できるからです。また、余計なストレスを減らして事業に専念できるという点でも有利です。 バーンレートという考え方は主にスタートアップに対して使われることが多いのですが、個人にも適用できると私は考えています。個人としての「パーソナル・バーンレート」が低く、ランウェイが長いほうが、リスクを取ってより多くの機会に挑戦する余裕や柔軟性を持つことができます。そして、毎月の給料にしがみつく必要がなくなるので、生活費のためだけではなく仕

    個人のバーンレートを下げると人生に選択肢が増える | Coral Capital
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    invent 2021/05/26
  • WeWork凋落の余波で、日本の資金調達環境は変わるか? | Coral Capital

    WeWorkの凋落は、2019年、世界中のスタートアップ業界に影響を及ぼしました。童話「裸の王様」で書かれているような問題は、これまでもWeWorkやその他のスタートアップには常に存在していました。しかし、この問題を無視できなくなったのは、その詳細がIPO申請の際に表沙汰になってからでした。2010年代は、ビジョン・ファンドに代表されるように、資金余剰の時代でした。たくさんの素晴らしい会社がこの時期に生まれたことに疑いの余地はありません。しかし、「上げ潮はすべての舟を持ち上げる」のです。WeWorkのような会社が支援されることも避けられませんでした。 WeWorkのIPO計画が頓挫して以降、投資家の心理にも明らかな変化が生まれました。シリコンバレーの関係者たちから、ユニットエコノミクスやキャッシュフロー関連のツイートが増えたのを見れば、何かが変わったのだと分かります(半分、冗談です)。最近

    WeWork凋落の余波で、日本の資金調達環境は変わるか? | Coral Capital
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    invent 2020/01/19
  • 明確な優先順位付けがないと、お粗末な実行に終わる | Coral Capital

    ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」の投稿、「Priorities」を翻訳したものです。 マネジメント・チームが、来年度のロードマップ作成に取りかかるプランニングの時期になりました。当のところ、あなたの会社がどんなに大きくとも、一度に2つや3つ以上の大きなことをするのは困難です。したがって、重要なのは、事業が必要とする、あるいは望んでる全ての事柄を議題として取り上げ、それらに関して活発な議論を行い、集中すべきいくつかの優先事項を選択することです。 当にやりたいと思えることに対して「ノー」ということは、プランニング・プロセスが優れているというサインです。逆に、あまりに多くのことに対して「イエス」という場合は、プランニング・プロセスの質が良くないことを示

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    invent 2019/11/27
  • シードファイナンスは何のためにあるのか? | Coral Capital

    ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」の投稿、「What Seed Financing Is For」を翻訳したものです。原文は2014年に公開されたものです。 Marc Andreessenは先週、シードファイナンスについてどのように考えているのか、そして、どうすればシードファイナンスからシリーズAラウンドやシリーズBラウンドに繋がるかについて、ツイートを連投していました。 最近のシードの規模は大きくなりすぎていますし、プロダクトを作り出し、プロダクトマーケットフィットを見出すことができるものにのみシードで投資を行うべきだと強く感じています。 理論的には、上記の全部をやるだけの資金だけでなく、それよりずっと多額をシードで調達することはできるでしょう。また

    シードファイナンスは何のためにあるのか? | Coral Capital
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    invent 2019/10/31
  • シード調達中のスタートアップなのにWeWorkに入居? 黄色信号だね | Coral Capital

    私がCoral Capitalにジョインしてから、1週間ほどのことでした。オフィス内の会話を聞くともなしに聞いていたら、「でも、WeWorkに入居してるらしいんですよね……」という言葉が私の耳に入りました。明らかに否定的なトーンです。何のことだろうと聞いてみたら、シードラウンドで資金調達中のスタートアップの創業メンバーたちがWeWorkに入居していて、それは黄色信号だというのです。経験上、これは、あまり良いシグナルではないということでした。 誤解しないでいたきたいのですが、もちろんWeWorkは恐らく素晴らしいコワーキングスペースです。上場直前になってバリュエーションが5兆円から2兆円に下がることになりそうだとウォール・ストリート・ジャーナルが報じたり、そもそもバリュエーションの算定として著しい成長が期待される「テック企業」というのがおかしかったのだとハーバード・ビジネス・レビューが詳細に

    シード調達中のスタートアップなのにWeWorkに入居? 黄色信号だね | Coral Capital
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    invent 2019/09/11
  • 起業家がVCアソシエイトに会うべきケースと、会わなくていいケース | Coral Capital

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    invent 2018/08/30
  • 会社やプロダクトの名前は揃えるべきか? | Coral Capital

    のスタートアップ業界特有の不思議なことの一つに、創業者がしばしば、会社名と提供するプロダクトやサービス名に、異なる名前を付けるということがあります。そして、「Tesla Model S」や「Adobe Photoshop」のように、プロダクトの前に会社名を付けるのではなく、「Model S」や「Photoshop」のように、URLやブランディングの全てを完全に別物として扱います。私はこれが一般的な国は日くらいだと思います。 複数の異なるプロダクトを提供する意図があるから、このように会社とプロダクトの名前やブランドを分けるのだと推測できます。あるいは、どのプロダクトがトラクションを獲得するか確信が持てないので、会社名にした1つのプロダクトに縛られることなく、たくさんの異なるプロダクトをローンチできるようにしておきたいのかもしれません。多くの会社は結局、会社名を生き残ったプロダクトの名前

    会社やプロダクトの名前は揃えるべきか? | Coral Capital
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    invent 2017/11/12
  • ICOはベンチャーキャピタルに多大な影響を及ぼすか? | Coral Capital

    最近何かと話題になっているICO(イニシャル・コイン・オファリング)。すでにスタートアップは、ICOを使って何百万ドルもの資金を調達しています。Bancorは1.53億ドル、TenXは8,000万ドルを調達。私たちの投資先であるOmiseも最近2500万ドルを調達しました。 この他にも多くのスタートアップがICOによる資金調達を予定しています。さて、これだけ盛り上がっている中で、ベンチャーキャピタルに多大な影響を及ぼす可能性があるICOについてあえて慎重に考察したいと思います。 まずICOとは? ICOとは、会社が暗号通貨を使って資金調達を行うことです。クラウドファンディング・キャンペーンと質的に同じ方法で暗号通貨を支払うことで、ICOに投資することができます。Ethereumプラットフォームのスマートコントラクトを利用すると、他の暗号通貨と会社の新規発行コインとを交換できます。 コイン

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    invent 2017/07/19
  • スタートアップは公用語を英語にすべきか、日本語にすべきか | Coral Capital

    【写真:最初からグローバルだったインフォステラのチーム】 私は先月、日のベンチャー業界のリーダーが一同に会するカンファレンス「Infinity Ventures Summit」で、パネリストとして登壇しました。カンファレンスに出席した「ガイジン」および海外VCとして、当然話題に上ったトピックの一つは、どうすれば日のスタートアップが上手くグローバル市場に参入できるか、でした。 これは、実は複雑で難しい質問なのです。そもそも、特効薬や万能なアプローチは存在しません。どの会社にも、検討しなければならない個別の事情やチャレンジがあるものです。しかし、共通することが1つあります。意識的にあるいは無意識になのかは分かりませんが、早い段階で一見ささいに見える、しかし重大な決断をしている点です。 会社の公用語を日語にするのか、または英語にするのか? この決断は、一見単純に聞こえますが、会社の将来を根

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    invent 2017/07/16
  • 調査レポート: 186社の登記簿から分かったスタートアップの資金調達の「相場」 | Coral Capital

    (2020/9/3追記)2020年夏版を発行しました。 国内スタートアップの資金調達相場レポート「Japan Startup Deal Terms」2020年夏版をリリースします 「○○が○億円を調達した」「○○が○○億円のバリュエーションで調達中らしい」 スタートアップ界隈ではそんなニュースや噂が日々飛び交う。しかし、調達金額はともかく、実際のバリュエーションや詳細条件が表に出ることは極めて少ない。 だが、日で会社を設立して経営する限り、基的な情報を法人登記簿に記載する義務があり、さらにこれは誰でも取得できる。つまり、ある程度の粒度までであれば、その企業の株数や資金の増減などの情報を得ることで、直近の資金調達ラウンドの詳細を推測することが可能だ。まさにこれに関して少し前にこんな会話もあった。 応援してるからこそなんですが、そろそろ「資金調達したけど調達額は非公開」っていうのやめませ

    調査レポート: 186社の登記簿から分かったスタートアップの資金調達の「相場」 | Coral Capital
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    invent 2017/06/19
  • 株式会社クレジットエンジンへ出資しました | Coral Capital

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    invent 2017/03/20
  • ベンチャー・キャピタルのジレンマ:短期のKPIと長期のKPI

    起業家の方々は、(独立系の)ベンチャーキャピタルもスタートアップと同様に資金調達をしなければならないのだということを知らなかったり、忘れてしまっているかもしれません。繰り返し断られる気持ちを、実は私たちも体験しています。資金調達は容易ではありません!なぜ分かるのかというと、私たちも2、3年毎に新規ファンドの資金調達をしなければならいからです。 ベンチャーキャピタルの場合、1号ファンドはシードラウンド、2号ファンドはシリーズA、3号ファンドはシリーズB(以降続く)、と考えてください。そして毎回のファンド組成時にはトラクションを示し、資金調達を行った後には、良いKPIを達成しなければならないのは、起業家と同じです。ただし、ベンチャーキャピタルの場合、短期に設定するKPIと長期に設定するKPIが大きく異なることが難しい点です。 短期で重要視されるのはマークアップです。マークアップとは、最初に投資

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    invent 2017/02/18
  • 500 Startups Japanが投資領域を選ばない理由 | Coral Capital

    どの領域に投資検討しているのか?私たち500 Startups Japanはよく聞かれます。特定の領域に投資しようとしていない、がその答えになるでしょう。つまり、成功の見込みがあるのであれば、どのような領域にも投資します。 こう考えるようにしている理由の一つは、シードステージでは多くの事柄が未知数であるからです。そして、それらが明らかになる頃には十中八九、シード投資ファンドである私たちにとっては遅すぎるのです。実は、500 StartupsのFounding PartnerであるDave McClureは、初期のUberに投資する機会がありながらも、その機会を見送ったことがあります!今となってはクレイジーに聞こえるかもしれませんが、その当時は、ライドシェアリングやシェアリングエコノミーという発想そのものが、大して注目されていなかったのです。トレンドを通じて世の中の変化を感じ取ることができて

    500 Startups Japanが投資領域を選ばない理由 | Coral Capital
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    invent 2016/08/19
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