あらかじめ予防線を張っておくと Go 言語の開発環境で「これ!」という正解はない。特にチームで開発している場合は,チームの流儀に従うのが最善だと思っている。なので,この記事は「こういうやり方もあるよ」という参考程度に見ていただけるとありがたい。 GOPATH の構造 皆さん御存知の通り,環境変数 GOPATH は Go 言語パッケージや開発環境を指定するものだが,実は複数のパスを指定できる。Windows 環境ならこんな感じにセミコロン(;)で区切って指定する。
新しい言語に移行するのは常に大きな決断です。その言語をよく知る人がチームメンバーに1人しかいない時などは特にそうです。今年の初め、我々は Stream の主要言語を Python から Go に切り替えました。この記事では、なぜ私達が Python から Go に移行しようと決断したのか、その理由を説明します。 Go を使う理由 理由1 - パフォーマンス Go は速いです! Go は極端に速い。そのパフォーマンスは Java もしくは C++ に匹敵します。私達のユースケースでは、Go は Python より30倍速いです。Go と Java を比較したベンチマークはこちらです。 理由2 - 言語パフォーマンスの問題 多くのアプリケーションにとって、プログラミング言語は、単にアプリとデータベースを繋ぐものにすぎません。言語そのもののパフォーマンスは通常あまり重要ではありません。 しかしな
はじめに Go Conference 2017 Springのときに、そろそろリリースされるという噂が流れたGoogle App Engine Standard Edition (GAE SE)のGo1.8対応ですが、2017年6月 27日についに対応しました(まだ、ベータですが)。 この記事では、GAE SEのGo1.8への移行方法とGo1.8になると何が嬉しいのか、移行する際に問題となる点についてまとめたいと思います。 SDKのアップデートと設定の変更 まずはApp Engine SDKをアップデートしましょう。 gcloudコマンドを使ってる方は、以下の通りgcloud components updateをかけましょう。 6/30追記: まだgcloudの方にはきてないそうです https://groups.google.com/d/msg/google-appengine-go/s
以前からconcrete5というPHPのCMSでクライアントのWEBサイトをいくつか運用してました。 そろそろサーバーも寿命でお引っ越しが必要なんだけどせっかくなのでGoogle App Engine(GAE)/php&Google Cloud SQLで動かしちゃおうか!! って流れでちょっと頑張ってみたのですが、あっさり玉砕しました。(´・ω・`) Cloud SQLの接続は順調に行ったのですが、ファイルアクセス周りをGCS使う様に修正するのがかなりしんどかったです。。 てなわけで、GAE/Goで一からCMS作っちゃうことにしました!!\(^o^)/ GAEで作るメリット GAEはCMSに以下の点でとても向いています。 データ構造がシンプルなのでDatastore(KVS)と相性がよい ハードの寿命とか気にする必要がない オートスケールするからある日突然ヤフトピに載っても大丈夫! edg
ghqというレポジトリ管理ツールを使ってみた。 Installation Goがインストールされていてかつ環境変数$GOPATHが設定されている環境で、go getを使ってインストールできた。 手元の環境を調べてみると、Goのversionは1.2.1、環境変数$GOPATHは$HOME/.goに設定されていた。 $ go get github.com/motemen/ghq $ go version go version go1.2.1 darwin/amd64 $ echo $GOPATH /Users/r7kamura/.go $ cat /Users/r7kamura/.zshrc.local | grep GO export GOPATH=$HOME/.go export PATH=$PATH:$GOPATH/bin $ which ghq /Users/r7kamura/.go
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