いよいよ、古典文法、助動詞の理解のクライマックスがやってまいりました。 今日は古典助動詞の「意味」、職能や文法的意味と呼ばれていますが、要は「訳す」「現代語訳にする」ということに入ります。 ここまでが 1 助動詞を「接続」「意味」「活用」で整理すること manebikokugo.hatenadiary.com 2 助動詞を「接続」で整理するmanebikokugo.hatenadiary.com でこのあとが 3 今回ですね。助動詞を「意味」で整理する 4 助動詞を「意味」で整理する その2 未来形の助動詞をまとめる 5 いったん復習 品詞分解をやってみよう 6 助動詞の「意味」の補足集 7 助動詞の「活用」を覚える というような感じの予定です。6の前には、疑問文の話をいったんはさまなければいけないんですけでね。まあ、こんな感じで助動詞を説明する予定です。夏休み前には、全部説明しなきゃ受験
1. おさらい関係代名詞 関係代名詞は、ある言葉を後ろから説明するときに使われる、「修飾」のパターンのひとつです。日本語には「前→後ろ」という修飾パターンしかありませんが、英語にはこの関係代名詞のような「後ろ→前」の修飾パターンが存在しています。 (1) The book which I wrote The book(その本) →どんな本? which I wrote(私が書いた) このように、日本語にない形だからこそ、関係代名詞は使いにくいのです。 関係代名詞を理解するには、「格」という考え方が大事になります。おさらいになりますが、「格」とはなんだったでしょうか? 英語では“case”といい、ある名詞が持っている役割のことです。 「主格」は、関係代名詞の前に来る名詞(または言葉のかたまり)が、関係代名詞の後ろに来る動詞の主語になるという役割を持っているという意味でした。(このような前に来
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く