ブックマーク / yukiumaoka.hatenablog.com (4)

  • アウシュヴィッツを脱獄したポーランド人《アウシュヴィッツを志願した男 小林公二》 - 読書めも

    以前、『私はガス室の「特殊任務」をしていた』というを読んだ。 私はガス室の「特殊任務」をしていた 作者: シュロモヴェネツィア,鳥取絹子 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2008/12/11 メディア: 単行 購入: 3人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (8件) を見る これはアウシュヴィッツ収容所で、特別労務班という仕事に就いたユダヤ人の体験談だ。特別労務班、ドイツ語でゾンダーコマンドと呼ばれていた。この仕事はガス室で殺された収容者の死体処理だ。 じぶんの目の前で同胞が次々と殺され、その死体の処理をする。想像するだけで恐ろしい。この仕事は身体だけでなく、精神をも蝕むものだったのは間違いないだろう。 全体的に暗く悲惨な話がほとんどで、アウシュヴィッツには絶望しかなかったのかと思わされた。しかし、今回読んだはすこし違った。 アウシュヴィッツを志願した男 ポーラン

    アウシュヴィッツを脱獄したポーランド人《アウシュヴィッツを志願した男 小林公二》 - 読書めも
    inyoshoten
    inyoshoten 2016/04/16
    ホロコースト関連の本、なぜか興味がわいて読んでしまう
  • キム・ジョンイルに命を狙われた少女《生きるための選択ー少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った》 - 読書めも

    生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った 作者: パク・ヨンミ,満園真木 出版社/メーカー: 辰巳出版 発売日: 2015/11/20 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 北朝鮮民主主義共和国。あなたはこの国の名前を聞いたとき、どんなイメージが思い浮かぶだろうか。『核兵器をもっている国』『キム・ジョンイルの独裁政治』『日人を拉致する』 申し訳ないのだけど、ぼく自身の北朝鮮に対する認識はその程度にすぎなかった。それもそのはず。ごく最近まで、北朝鮮の実態は明らかにされていなかったからだ。 2014年初頭まで、韓国人を含む世界のほとんどの人が、核開発と奇妙な髪型の独裁的な最高指導者を通じてしか、北朝鮮を知らなかった。でも、2月に、国連が北朝鮮の人権侵害の実態についてまとめた報告書を公表した。虐殺やレイプや国民を故意に飢えさせるといった人権

    キム・ジョンイルに命を狙われた少女《生きるための選択ー少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った》 - 読書めも
    inyoshoten
    inyoshoten 2016/03/27
    この手のドキュメンタリーは確実に面白い。自分の住む世界と違う人の体験談は読み手にからしたら鉄板だ
  • 「弓子に救われた」イチローが語る妻の心意気《イチロー・インタヴューズ 石田雄太》 - 読書めも

    イチロー・インタヴューズ (文春新書) 作者: 石田雄太 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2010/04 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 62回 この商品を含むブログ (27件) を見る 今年でメジャー16年目を迎え、42歳になったイチロー。メジャー通算3000安打という偉大な記録まであと65と迫っている。「50歳まで現役でいたい」と言っていたが、はたして何歳まで現役でいることができるのか。またイチローの安打記録はどこまで伸びるのか。イチローファンである自分はそんなことを楽しみにしている。 イチロー・インタヴューズを読んだ。書は、イチローのインタビューをまとめたものだ。2001年〜2009年のシーズン、それから2006年・2009年のWBCでの出来事について書かれている。イチローは当時なにを考え、どのような行動を取ったのか。そんなことがわかる内容となっている。 ぼ

    「弓子に救われた」イチローが語る妻の心意気《イチロー・インタヴューズ 石田雄太》 - 読書めも
    inyoshoten
    inyoshoten 2016/03/21
    へえ面白そうだ
  • 野獣とよばれた男の真実。オレは悪の帝王になりたかった。《真相 マイク・タイソン》 - 読書めも

    真相---マイク・タイソン自伝 作者: マイク・タイソン 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/07/18 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 史上最強のボクサーとして、名を馳せたマイクタイソン。申し訳ないのだけど、ボクシングにさほど興味がないから、マイクタイソンの名前なんて聞いたことがなかった。 そんなぼくがなぜマイクタイソンの自伝を読もうと思ったのか。どうして、600ページにもわたる書を手にとったのか。それは彼の半生が波瀾万丈なものであり、遊び方が常軌を逸していたからだ。 少年院で伝説の天才トレーナーに見出され、史上最年少のヘビー級チャンピオンへ。 人生の師との悲しき別れ、悪徳プロモータードン・キングの陰謀、金目当ての結婚相手による裏切り、いわれなきレイプ事件、刑務所内での放蕩、出所後の王者への電撃返り咲き、伝説となったイベン

    野獣とよばれた男の真実。オレは悪の帝王になりたかった。《真相 マイク・タイソン》 - 読書めも
    inyoshoten
    inyoshoten 2016/03/02
    こういう自伝好きだ
  • 1